私たちは、北海道内7空港(新千歳、稚内、釧路、函館、旭川、帯広、女満別)のターミナルビル等の運営事業を行っています。
●7空港の明確な役割分担による航空ネットワークの分散・拡大。
●デジタルマーケティングによる段階的な観光流動づくり。
●北海道の魅力発信と地域活性化への貢献。これらを通して、世界の観光客を魅了し、北海道全域に送客するマルチ・ツーリズムゲートウェイの実現を目指しています。
私たち北海道エアポートは、2020年1月から北海道内7空港(新千歳、稚内、釧路、函館、旭川、帯広、女満別)のターミナルビル等の運営事業を開始。同年6月からは新千歳空港を皮切りに、各空港本体の運営を順次スタートさせています。旭川空港は同年10月にスタートし、稚内・釧路・函館・帯広・女満別の各空港は2021年3月スタートしております。7空港を一体的に運営するという事業は国内で類を見ないプロジェクトであり、これからの北海道に大きな可能性をもたらすと確信しています。私たちは、今ようやく滑走路にたどり着いたところです。道内7空港の民間運営によって、空港から北海道の新たな歴史を創っていきたいと考えています。
私たちは7空港の特性に合わせてゲートウェイ機能を分散。●新千歳空港…北海道全体の航空ネットワークの拡大と観光市場の成長を牽引するグローバルゲートウェイ ●稚内空港…地域観光資源へのアクセスを担う地域ゲートウェイ ●釧路空港…釧路・阿寒のアドベンチャーツーリズム等の地域ゲートウェイ ●函館空港…道南・東北随一の広域ゲートウェイ ●旭川空港…世界屈指の山岳・スノーリゾートや道内各地への広域ゲートウェイ ●帯広空港…世界ブランド『フードバレーとかち』等の地域ゲートウェイ ●女満別空港…オホーツクの大自然等の地域ゲートウェイ。このような分散によって北海道全域での旅客数をさらに拡大させていきます。
北海道内7空港を運営するにあたり、私たちは関係する行政機関・経済団体等との緊密な連携を図ることはもちろん、各空港において周辺地域の方々との交流も図っています。たとえば、2020年6月には新千歳空港と苫小牧港との連携を強化しました。現在は、輸出戦略商品等の継続的情報交換と共有化や、倉庫バックアップ機能としての相互利活用などで連携・協力を進めています。今後は、新千歳空港のリーディングゲートウェイ化と苫小牧港の食の国際物流拠点化をさらに促進。「空」と「海」、2つの港から日本国内への貨物の移出、日本国外への貨物の輸出増加によって、千歳・苫小牧エリアおよび北海道全体の地域活性化に貢献していきます。
事業内容 | ■道内7空港(新千歳空港、稚内空港、釧路空港、函館空港、旭川空港、帯広空港および女満別空港)の運営等
■道内7空港における航空機の離陸または着陸の安全を確保するための航空保安施設の運営等 ■道内7空港の周辺における航空機の騒音その他の航空機の運航により生ずる障害を防止し、もしくはその損失を補償するため、または道内7空港の周辺における生活環境の改善に資するために行う事業 ■航空旅客および航空貨物の取扱施設、航空機給油施設その他の道内7空港の機能を確保するために必要な施設の設置、建設および管理 ■前各号に付帯または関連する一切の事業 |
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設立 | 2019年8月23日 |
資本金 | 1億円(2022年4月1日現在) |
従業員数 | 707名(2022年4月1日現在) |
売上高 | 会社規定により、非公開 |
代表者 | 代表取締役社長/蒲生 猛 |
事業所 | ■本社
北海道千歳市美々987-22 ターミナルアネックスビル 5F ■空港事業所 新千歳空港/北海道千歳市美々987-22 稚内空港/ 北海道稚内市大字声問村声問6744 釧路空港/北海道釧路市鶴丘2 函館空港/北海道函館市高松町511 旭川空港/北海道上川郡東神楽町東2線16-98 帯広空港/北海道帯広市泉町西9線中8-41 女満別空港/北海道網走郡大空町女満別中央201-3 |
株主 | 北海道空港株式会社
三菱地所株式会社 東急株式会社 株式会社日本政策投資銀行 株式会社北洋銀行 株式会社北海道銀行 北海道電力株式会社 株式会社サンケイビル 日本航空株式会社 ANAホールディングス株式会社 三井不動産株式会社 三菱商事株式会社 岩田地崎建設株式会社 株式会社道新サービスセンター 株式会社電通グループ 大成コンセッション株式会社 損害保険ジャパン株式会社 |
企業ホームページ | https://www.hokkaido-airports.co.jp |
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