これが私の仕事 |
「介護保険」の事務担当 ~高齢者の暮らしを陰からサポート~ 私が所属している長寿社会課介護保険係は、その名の通り介護保険に関する業務を担っています。介護保険料の賦課・徴収、要介護認定の申請受付から認定調査、資格や給付の管理等、業務内容は多岐にわたります。
事務仕事がほとんどですが、市民の方から介護保険制度や保険料について問い合わせがあることもあれば、ケアマネージャーから専門的な内容の相談を受けることもあり、それに回答できる知識を身に着けることが必要とされます。日々学ぶことばかりですが、問い合わせに的確に対応できるようになると、経験や知識がちゃんと積み上げられていることを実感することができます。
目立つ仕事ではないですが、日々の正確な処理の積み重ねが高齢者の生活を陰で支えていること、常に業務内容の改善を意識して仕事をすることにやりがいを感じます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
たくさんの人と関わりながら様々な業務を経験できる 市役所は大体3~4年で別の部署に異動になります。今までと全く別の分野の部署に異動することもあり、1から業務を覚えないといけないという大変さもありますが、新たな気持ちで仕事に取り組むことができます。私の今の業務はパソコンに向かっての事務作業がほとんどですが、観光交流課に所属していた時は地元の商店街の方とイベントについて話し合ったりと、部署によって仕事の相手も内容もガラリと変わります。幅広い業務に携わることで様々な経験・知識を積み重ねられるのは魅力のひとつだと思います。
また、今まで関わった他の部署の職員や他の自治体職員と、「市民のため」というひとつの目標に向かって協力・相談しながら仕事ができるのも自治体ならではの良さだと思います。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
あなたの笑顔がみたいから~ 塩竈は私の地元です。地元のために、地元で暮らす人たちのために、何か力になりたいという気持ちで塩竈市役所を選びました。働き始めてから、今まで気づかなかった塩竈の魅力を発見することが多くありました。より多くの人にその魅力を伝えて、市民の方が塩竈の良さを実感し、「塩竈って良いところだよね」と自慢できるまちにしていけたらと思います。まだまだ力になれることは少ないけれど、市民が笑顔で暮らせるサポートができるよう頑張りたいと思います。 |
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これまでのキャリア |
観光交流課(4年間)→税務課(4年間)→長寿社会課(現職・3年目) |