これが私の仕事 |
「教育現場の支え役」 皆さんは「教育委員会」にどんなイメージがあるでしょうか。
私は、この仕事をするまで、厳格な先生方がたくさん働いている怖そうな場所をイメージしていました。
しかし実際は、市の職員と、学校の先生や教育関係の皆さんが協力して活き活きと働いています。
私が所属する教育総務課の仕事は、いわば「教育現場の支え役」です。市の教育行政に関する大切な意思決定を行う委員会の開催をはじめ、学校施設の改修や修繕、物品購入、さらには給食運営など。
安心・安全で快適な学校生活を過ごせるよう、よりよい教育環境の提供に努めることで、児童・生徒の皆さんと関わっています。
法令関係や予算・人事など業務は多岐にわたりますが、日々勉強しながらやりがいをもって取り組んでいます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
子ども達の夢を応援できる仕事 塩竈市市制施行80周年記念事業として、教育委員会企画の「しおがまっ子夢応援プロジェクト」に参加しました。
夢を叶える過程を動画で配信する、ということ以外決まっておらず、企画の進め方を一から考える必要がありました。
私は「一人でおつかいをしたい」という夢を応援する担当になり、安全におつかいができる場所や、動画を見る方にも楽しんでもらう内容など、考えなければならないことがたくさんありました。
その時、他のメンバーが以前の部署で関係のあった動画クリエーターの方や仲卸市場の方に協力いただき、具体的なイメージを作ることができました。
普段の業務では関係のない方との繋がりが色々な場所で生きてくるのだと実感しました。
様々な経験を活かせ、子ども達にも喜んでもらえるような業務に携われ、とても嬉しかったです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
海と歴史がある活気あふれるまち 私は役所職員として、暮らしに身近な場所で人の役に立てるような仕事をしたいと考えていました。
しかし、具体的な場所は思い浮かばず、どこで働こうか迷っていた際、初めて塩竈市を訪れました。
塩釜水産物仲卸市場の活気あふれる人々や、荘厳な鹽竈神社、レトロな門前町と魅力あふれるまちに心惹かれました。
私は海がすぐ傍にある環境で育ち、そんな故郷と似た環境、浜っ子の元気な姿にもとても親しみを覚え、ぜひ塩竈市で働きたいと思いました。
今はそんな町並みだけではなく、美味しい寿司や日本酒と胃袋まで捕まれ、日々楽しく働いています。 |
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これまでのキャリア |
前職:研究職(2年間)→塩竈市役所へ就職:保険年金課(5年間)→教育総務課(2年目) |