フクシマガリレイ株式会社

冷凍冷蔵庫やショーケース、製氷機の製造事業を中心とし、創業以来ずっと食のインフラを支えてきました。現在は、食以外の分野にも領域を拡大。病院や研究室で使用されるインキュベーターや、血液保冷庫など医療理科化学機器の開発・製造も手掛けています。そして、メーカーとしての枠にとらわれず、「ものづくり」から「ことづくり」へ。温度コントロール技術をコアテクノロジーに、お客様視点で開発から製造までトータル提案を行い、ソフトウエアやサービスを提供しています。お客様のために、どこよりも省エネ性能の高い物を提供したい。その思いからシステム開発を進め、お客様から高い評価を受けています。

私たちは、人材育成として"3つの柱"を考えています。3つの柱とは、『OJT（各職場での濃いOJT）』、『OFF-JT（集合研修・外部講習）』、そして『自己啓発』です。全社員が自ら人を育て、自分自身を磨くことを実践し、人が育つ風土を醸成することにより、強い人材、強い組織が形成され、会社が大きく成長します。私たちは今、全社一丸となってフクシマガリレイの人材育成を大きく発展させています。常識を変える。時代を変える。あらゆる枠を超えて挑戦する。それがフクシマガリレイのDNA。社員一人ひとりの高い志と向上心に応えるため、様々なサポートを整備し、思い描く将来像へのステップを全社をあげてバックアップしていきます。

飲食店やコンビニ、スーパーやドラッグストアでは、当社の冷やす技術が欠かせません。年間約130,000台もの製品を出荷しているので、皆さんともきっと知らないうちに出会っているはずです。ガリレイグループの製品はいずれも省エネと環境性に配慮し、SDGsへの取り組みを積極的に展開。コンビニが抱える大きな課題の一つでもあった食品廃棄のロスの削減にも貢献しています。海外事業にも力を入れ、30年以上にわたり東南アジア各国を中心に世界の食も支え続けています。現在は12の拠点で事業を展開しており、今後のフクシマガリレイの成長戦略の一つとして、100億円市場を目指しています。