業種 |
情報処理
スポーツ・フィットネス・ヘルス関連施設/インターネット関連/ソフトウェア |
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本社 |
東京
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当社は1991年の設立以来、トライアスロンを中心にさまざまなスポーツ大会での記録計測に携わり、実績を積み重ねてきました。長年の経験を活かし、お客さまのニーズに合った計測システムを提供するだけでなく、スポーツとテクノロジーの融合を会社のテーマに掲げ、これからも、スポーツをする人にも、見る人、応援する人にもスポーツの面白さや魅力を伝えるため、全力でサポートしていきたいと考えています。
マラソンやロードレース、トライアスロンなどの大会で、個々の記録をどのように計測しているかご存知ですか? 1分、1秒を争う競技で、正確な記録の計測はとても重要なテーマです。当社は設立以来、その重要な役割を担ってきました。当社の原点ともいえる、リストバンドによるタッチ式のシステム(TRIFORCE)をはじめ、アンクルバンドによる方法、ナンバーカードにタグを取り付けるトルソー型のタイプ、ランニングシューズに取り付ける使い捨てチップによる方法など、競技や状況に応じて計測システムを使い分けます。当社技術への信頼性は高く、全国各地で開催されるさまざまな競技大会で採用されるなど、運営に欠かせない存在となっています。
当社の主力業務はスポーツ大会での記録計測業務ですが、参加者や主催者のニーズに応えるさまざまなサービスの提供や関連アイテムの制作も行っています。スポーツイベントの企画・運営をはじめ、大会ホームページの作成、スマートフォンで自分たちのチームの周回数や位置を確認できる速報サービスなどを提供。さらに、レースナンバーや氏名、その他の個人情報も入れられるIDリストバンド、大会に参加した記念にもなるナンバーカード(ゼッケン)といったアイテムも、大会に合わせて企画・提案しています。これらを可能にしているのは、自社イベントや各地の大会で培った豊富な経験とノウハウ、アイデアをカタチにできる当社ならではの技術です。
当社の計測システムが利用される場面は、実にさまざま。トライアスロンやマラソンを中心に、自転車レースや駅伝、オープンウォータースイムレース、車いすレース、クロスカントリースキーなど、競技だけでも多岐にわたります。また、山岳レースとも呼ばれ、日本でも人気が出始めているトレイルランニングといった新たな競技大会においても、当社の計測システムやスタッフが活躍。計測業務や運営業務だけでなく、こうした新しいスポーツの普及にも貢献できるのは、私たちの大きなやりがいです。スポーツイベントの開催を通じて、地域活性化を図りたいと考える自治体などとも力を合わせることで、想像以上の手応えが感じられる仕事だと思います。
事業内容 | ・スポーツイベントの記録計測
・スポーツイベントの企画、運営、それに伴う一切の作業 ・スポーツイベント用品の開発・販売 ・コンピューターソフトウェアの開発販売 ・WEBコンテンツの制作・管理 |
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設立 | 1991年4月(創業:昭和59年6月) |
資本金 | 1000万円 |
従業員数 | 27名(2022年12月現在) |
売上高 | 26800万円(2019年度実績) |
代表者 | 代表取締役 清本 直 |
事業所 | 東京本社/東京都稲城市東長沼3107-5 デリード稲城ステーションプラザ101
本社機材室/東京都稲城市東長沼2120-6 グランヴェルジェ104 一関営業所/岩手県一関市山目町1-10-21 仙台営業所/宮城県仙台市青葉区宮町5-7-28宮町センタービル3F 宮崎営業所/宮崎県宮崎市霧島2丁目128 きりしまビル 105号 MLTSPORTS SHOP&クラブハウス |
沿革 | 1991年/ネオシステム株式会社設立、トライアスロン用バ-コ-ド計時システム「SYSTEM-3」を開発、トライアスロン・プロチ-ム「エプソン」を企画・運営。
1992年/服飾メ-カ-用生産管理システム「RESQUE V1.0」を開発、駅伝競争計時・集計ソフト「THE EKIDEN」を開発。トライアスロン用無線通信計時システム「TRI-FORCE」を発表、TRI-FORCEを埼玉県秩父市、三重県度会郡南勢町でテストTRI-FORCEに選手管理機能を付加。 1993年/TRI-FORCEが全国13大会、海外2大会にて使用される。 1994年/装置メ-カ-向け生産、販売、在庫、財務管理ソフト「RIS-SYSTEM」を開発、計時システムにNTT電話回線での遠隔通信機能を付加、TRI-NETを開発NTTトライアスロンサーキットにて採用される。TRI-FORCEが国内外あわせて37大会にて使用される。 1995年/TRI-FORCEが国内外あわせて42大会にて使用される。TRI-NETが全国8大会にて使用される。 1996年/資本金を1,000万円に増資、日本トライアスロン連合主催、NTTトライアスロンジャパンカップシリーズ、ITUワールドカップトライアスロン、第1戦石垣島、第2戦蒲郡大会にTRI-FORCE、TRI-NETが採用される。自転車周回自動計測システム、LAP-MANAGERを開発。天草国際トライアスロン大会でLAP-MANAGERが採用される。インターネット接続用自社サーバーを開発。ホームページ作成、接続サービスを開始。 1997年/不動産賃貸物件管理システム「SYSTEM-X」を開発。装置メーカー向け、資材所要量計算・発注システム「RMRP」を開発、宅配弁当受注ソフト「加多厨」を開発。市民マラソン用自動計測システム「WINNING TIME」を開発。 1998年/TRI-FORCEが国内外あわせて58大会にて使用される。TRI-NETが全国8大会にて使用される。 1999年/パソコンスクールNAVI開設、個人・法人・自治体向けパソコン販売事業の開始。 2000年/完全PC自己学習ソフトウェア「1年8枚組パソコン先生」の取扱と販売代理業務を開始。スクール向けオリジナル教材の監修・販売。 2001年/リアルタイムTV中継システムTRI-Visionを開発、日本最大級・高セキュリティのIDC(バックボーン直結)に専用サーバーを設置・運用。自治体向け図書検索システムの開発・運用。森内閣でIT普及の為に始まったIT講習会への講師派遣事業を行う。個人・法人・自治体向けパソコンサポート業務・スクール事業を開始。 2002年/アンクルバンド計時システムTRI-FORCE21を発表、NTTトライアスロンジャパンカップシリーズで採用される。i-modeリアルタイム記録配信サービスTRI-iを開発トライアスロンワールドカップ、アイアンマンジャパン、全日本マウンテンバイクin乗鞍で提供。 2003年/オンラインエントリー・決済システムエムスポエントリーデスクを設置。国内外トライアスロン・デュアスロン・アクアスロン・マラソン・駅伝大会でTRI-FORCEが89大会で採用される。 2004年/NTTトライアスロンジャパンカップインフォメーションブースにLTR-SYSTEM(LIVE TIMMING RECORD SYSTEM)を提供。自社イベントCALFMAN JAPAN DUATHLON GRAND PRIXを全国7ヵ所で開催。 2005年/自社イベントCALFMAN JAPAN DUATHLON GRAND PRIXを全国6ヵ所で開催。「クイックレンタル」開始。 2006年/入退出管理システム「OUT←→INマネージャ」がホノルルマラソンHISツアーで採用される。自社イベントCALFMAN JAPAN DUATHLON GRAND PRIXを全国6ヵ所で開催。計時ソフト「TFM」に周回ビューなど多数の監視機能を強化。 |
主なクライアント | ・公益社団法人日本トライアスロン連合
・有限会社パワースポーツ ・有限会社チームケンズ ・KFCトライアスロンクラブ ・フィールズ有限会社 ・一般社団法人パラカップ ・社団法人東京都トライアスロン連合 ・神奈川県トライアスロン連合 ・各都道府県自治体 |
企業ホームページ | https://www.neo-system.jp/ |
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