これが私の仕事 |
現場と経営陣をつなぐ架け橋となって ノムラ薬局には調剤で6人、OTC担当を含めると7人のエリア長がいて、それぞれの担当店舗を取りまとめています。経営陣の方針を担当エリア内の薬局長に伝達したり、現場の仕事がやりやすい環境を整えるのが大事な仕事となります。
エリア長の私は毎週水曜の朝にエリア長会議を行うほか、社内SNSのエリア長のグループスレッドで日々のやり取りを行っています。店舗備品の買換えの稟議から、最近であれば感染対策や一時品薄となったマスクの手配、レジ袋有料化に関する対応などがトピックとなっています。現場の意見を経営陣に伝えると共に、経営陣の考えを正しく理解して伝わりやすいように現場に下ろすのが私の役目。創業者の会長、そして現在の吉田社長も元薬剤師なので現場の意見や気持ちを分かってくれるのですごく働きやすいですね。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
配属先の店舗によって学べることが全然違うのです! 最初に配属されたのは日野市立病院の門前薬局である「市立病院前店」で取り扱う薬の量も、調剤の種類も多く、いろいろな患者さんに接することもできて多くを学びました。次は耳鼻科クリニックの門前である「八王子店」。小児の患者さんが多いので、体重によって量を調整するオーダーメード的な調剤を扱ったり、アレルギーの確認は特に気をつけるような調剤経験をすることができました。
在宅医療をメインに扱う「豊田南店」は、オープニングから携わりました。在宅の医師やケアマネ、ヘルパーと多職種連携をしていきます。車を運転して患者さんを訪問するのですが、その間にも医師から直接連絡があり、「どの薬が良いか」など、さまざまな相談が持ちかけられたりします。薬の専門家として貢献しているのがひしひしと感じられ、やりがいがありました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
新しいことを積極的に取り組む姿勢に共感をしました。 新卒ではセルフメディケーションに興味があり、大手のドラッグストアに入社しました。調剤窓口ではなく、患者さんから相談を受けて、OTCという一般薬をお勧めする仕事です。転職を考えるようになったきっかけは、結婚して子供ができたときのことを考えたことです。家族との時間を大事にしたいと思うようになり、3年ほどのドラッグストア勤務を経て、2010年11月、ノムラ薬局に入社しました。いくつかの調剤薬局を検討しましたが、ノムラ薬局はまず社内の雰囲気が良いように感じたのと、当時まだ薬局としては珍しかった在宅医療への取り組みが始められていたことで興味を持ちました。また、電子薬歴であったり、クレジットカードや電子マネーなどの決済システムなど常に新しいことに挑戦する姿勢が感じられ、会社としての成長性も魅力でした。 |
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これまでのキャリア |
2010年入社→市立病院前店→八王子店→豊田南店→現在 |