当社は、省エネや廃熱利用、資源リサイクルなど、環境に優しいアプローチを重視し、お客さまの生産プロセスに最適なソリューションを提供しています。設計から製作、据付、アフターサービスまで一貫してサポートできる点を強みに、工業加熱炉や都市ごみ焼却灰の溶融炉などを開発し、自然環境の保全や改善に貢献してきました。今後も、熱技術とFA技術の融合から生まれる「熱とFAのトータルシステム」で社会に貢献していきます。
当社は創業から100年にわたり、産業用機械設備のメーカーとして歩んできました。製造から組立まで一貫して行える生産工場と、50年にわたる海外取引の経験を強みに、先端産業の取引先企業に向け、都市ごみ焼却灰の溶融炉やFAシステムなどの生産設備を提供しています。本社・技術本部および生産拠点は新潟にあり、東京の日本橋には営業本部と開発部門があります。約160名の社員で構成される企業ですが、一人ひとりがものづくりの喜びを感じ、情熱を注いでいます。創造の楽しさや新たな挑戦に意欲を燃やし、素早い対応と技術提案力で、社会のニーズに貢献していくことが当社の使命です。
機械設計は、機械・装置のエンジニアリング、デザイン、仕様構築、仕様書の作成、作図(CAD)、試運転調整といった業務を担い、当社のものづくりの中心として活躍する職種です。電気制御設計は、機械・装置の中枢を担う制御プログラムの設計を担当します。設計職は外部研修が充実しており、理系出身者はもちろん、文系出身で活躍している先輩もいます。製造は本社工場での溶接・機械加工・組立などを担当する、いわゆる職人コースです。生産管理・事務は工場での人・モノの管理、資材の調達、原価管理などの事務的な業務全般をお任せします。
タナベのものづくりの魅力は、自らの手で製品を作り上げる醍醐味を味わえることと、チームワークによって融合する個々の力が大きな製品になるところです。製造現場では、先輩の熟練技術を間近で学び、成長を実感できます。また、若手のうちからどんどん仕事を任されるので、お客さまとコミュニケーションを取りながら業務をコントロールできる自由度があり、日々充実感を得られます。さらに、資格補助制度を利用して電気工事士などの資格を取得することもでき、スキルアップが可能です。20代の若手からベテランの50、60代まで、世代を超えて仲が良く、部署間の距離が近い点もタナベの長所だと言えます。
事業内容 | 熱システム、FAシステム、環境事業トータルシステムの設計・製作・工事・運転・ メンテナンス
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設立 | 1951年 |
資本金 | 6,750万円
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従業員数 | 160名(2023年4月時点) |
売上高 | 45億円~50億円(2022年9月時点)
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代表者 | 代表取締役社長 田辺 郁雄 |
事業所 | ■本社、大野工場
〒941-0071 新潟県糸魚川市大字大野978 TEL:025-552-1601 ■寺町工場 〒 941-0058 新潟県糸魚川市寺町1-9-20 ■東京本部 〒 103-0016 東京都中央区日本橋小網町16-1タナベビル |
沿革 | 1922年 田辺鉄工所 創業
1951年 田辺化工機株式会社 設立 1977年 大野工場 完成 1982年 本社を新潟県糸魚川市大野978へ移す 1991年 社名を「株式会社タナベ」に改称 2001年 創立50周年 タナベビル(日本橋)に東京本部を移転 ISO9001認証取得 2011年 創立60周年 ISO14001認証取得 2012年 創業90周年 2016年 社内実験棟 新設 2019年 中小企業庁認定「はばたく中小企業300社」 選定 2022年 創業100周年 第56回グッドカンパニー大賞優秀企業賞 受賞 |
ホームページ | http://tanabe-co.co.jp/ |
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