これが私の仕事 |
聴覚に障害をもっている高齢者の生活の支援 ななふく苑にいらっしゃる入居者の方は聴覚障害をもっている高齢者が多いため、手話を使って会話をする方がほとんどです。認知症や病気があったりと一人ひとりに合った伝え方など工夫する必要があります。
うまく伝わらない時にはもどかしさを感じる事もありますが、通じたときの喜びはとてもやりがいに繋がっています。伝え方も手話だけでなく触手話などもあり、一人ひとり伝え方が違います。
伝える事の難しさを痛感しながら、どうしたらもっと伝わるのか工夫したり、勉強しながら仕事をしています。
入居者の方の笑顔を沢山見ることができたり、楽しい時間を共有することができるのは介護の仕事の楽しさだと思います。 |
|
だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
入居者の生き生きとした表情を見れた時 ななふく苑では外部からのボランティアを沢山受け入れています。
メイクボランティアでお化粧をされた入居者の方は、化粧した後はいつもよりもとても笑顔で過ごされています。
また、フロアごとの取り組みも行っており、ホットケーキ作りやどら焼き作りを行いました。その際に、いつもよりも生き生きとした入居者の方の表情を見ることができます。カメラをむけると、ニッコリとピースしてくれる入居者の方もいらっしゃいます。
入居者のこれまで営んできた生活や好きだったこと、得意だったことに目を向け、そこからどうやって引き出すことができるか、日々の生活にどう活かせるのかを考えることが大切だと思っています。楽しそうにされている入居者の姿を見ると、介護の仕事に携わることができて良かったと感じます。 |
|
ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
ユニットケアに興味があり、ユニット型の施設での勤務を希望 わたしは以前は、多床室の特別養護老人ホームで働いており、働いていく中でもっと一人ひとりにもっと関わることのできるユニット型の施設で働きたいと次第に思うようになりました。
中学生の時に聴覚に障害をもっている施設長の講演を聞く機会がありました。その際に、一人ひとりの要望を叶えていることがとても心に残っており、いつか働いてみたいなと思っていました。
また、私自身も聴覚に障害をもっていることもあり、聴覚に障害をもっている特別養護老人ホームで働きたいと思い、現在の施設を選びました。
様々な入居者の方がいらっしゃり、支援の仕方など学べる機会が沢山あり日々勉強しています。 |
|
これまでのキャリア |
山形県で特別養護老人ホーム(3年間勤務)→ななふく苑へ転職 |