| これが私の仕事 |
開発事業による「環境への影響」を小さくする仕事をしています
廃棄物処理施設などを作ると、排ガスや騒音、悪臭等、環境に大きな影響を及ぼす可能性があります。私は、そのような開発事業を実施する際の、環境への影響を調査・予測・評価する仕事をしています。例えば、土石用の破砕機を設置する際に発生する騒音が周囲の環境へ与える影響を調べます。まず、破砕機設置前の現状の騒音を測定します。その結果をもとに、破砕機を設置した場合の騒音の大きさを予測し、基準値や現状の調査結果と比較して、環境への影響を評価します。もし、大きな影響が予測される場合には、防音壁等の対策を検討し、顧客に提案します。施設の種類や周辺環境、その地域の基準値等によって、調査・予測・評価方法は変わります。その分、必要な知識が多い仕事ですが、新たな知識を得ながら試行錯誤をして問題を解決する楽しさがあります。 |
| |
だからこの仕事が好き！
一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分の知識・経験を活かせるチャンスを与えてくれたこと
私が入社して1年が経ったころ、新幹線の騒音を測定する仕事を受注しました。しかし、既存のソフトウェアでは、お客様が求めるデータを算出することができず、新たに解析方法を探さなくてはなりませんでした。私は大学時代にプログラミングを学んでいたため、その経験を見込まれて、先輩と一緒に解析方法を検討することになりました。初めはどこから手を付けていいのかわからず、なかなか解決策が見つかりませんでしたが、先輩や上司の協力もあり、解析プログラムを作成することができました。この業務をする前は、自分の実力を示す機会はあまりなく、問題を解決する確証はありませんでした。そんな中でも、上司の方が私の興味や知識、経験を理解し、挑戦をさせてもらえたことがうれしかったです。 |
| |
| ズバリ！私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
様々な環境調査を自社で一貫して行うことができる
環境への影響について評価しなければならない項目は、大気質や騒音、水質、動植物や景観など多岐にわたります。自社で対応できない場合には、他の会社に依頼しなければなりませんが、弊社は様々な分野のエキスパートがいるため、評価に必要な項目のほとんどを、調査から分析、影響の予測まで一貫して行うことができ、効率的な調査・分析が可能となります。また、環境調査は天候等によって日程が変更となることが多いですが、弊社は社内での相談・確認のみでスケジュールを調整できることから、スムーズに業務を行うことが可能となります。以上のことが、この会社の強みであると感じ、入社を希望しました。 |
| |
| これまでのキャリア |
入社1年目 環境事業部 環境計測課
入社2年目 環境事業部 環境計画課 |
