施工管理は、現場のリーダーです。
その現場のほぼすべてを任されるます。
そんな施工管理には主に5つの仕事があります。
1.工程管理
工事の進み具合、スケジュールを管理します。工程表を立案・作成し、完成まで無事に進んでいるかどうかをチェックし、進んでいなければ対策を考えます。
2.品質管理
クライアントの注文どおりになっているかどうか、各種基準に適合しているかどうか、「最良の作品」になっているかどうか、しっかり責任を持ってチェックします。
3.予算管理
予算を立案・作成し、材料を買ったり、下請け協力会社に支払いを行い、建物や造成工事が予算内で完成するように目を光らせます。予算管理をきちんと行って、利益も出さなければなりません。
4.労務管理
下請け協力会社の職人さんたちを取りまとめます。どの工程にどんな人を何人必要で、どのような体制で仕事にのぞむかを決定し、実行していきます。
5.安全管理
現場で働く下請け協力会社の職人の皆さん、自社の社員、すべての人たちが怪我をしないように安全を管理する重要な仕事です。まずは朝の準備体操も重要な安全管理の一つ。
これらの全てを管理する仕事です。
仕事をしながら学び、国家資格取得も目指していきます。