業種 |
食品
その他専門店・小売 |
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本社 |
愛媛
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残り採用予定数 |
2名(更新日:2024/07/17)
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愛媛県の最西端、佐田岬半島という細長い半島に本社を構える水産加工会社です。本社工場では「釜揚げしらす」をメインに製造しております。漁獲から釜茹でして冷凍するまでわずか30分程度。鮮度抜群のしらすを徹底した品質管理のもと、無駄のない加工技術で製造した自慢の商品をお客様の食卓へお届けしております!兵庫県神戸市にも事業所があり、神戸の工場ではカニを加工しております。
小さな村の大きな資源「しらす」で地域をより豊かに、朝日共販はそんな思いからはじまりました。網元が加工・販売までを一貫して手掛けるというある種おきて破りな挑戦を続け、今では全国各地に販路を拡大したしらすのトップ級メーカーに成長しました。そして、次に目指しているのは世界市場。世界で日本食ブームが広がっていることもあり、栄養価の高さや繊細な味わいから、朝日共販のしらすは日本国内にとどまらず、世界中の食卓に美味しいを届けられる可能性があります。「Sea(海)」と「Tasty(美味しい)」を掛け合わせたブランド「Seatas(シータス)」は、世界への挑戦をグローバル感のあるブランドネームで表現しました。
朝日共販は四方を海と山に囲まれた正真正銘の田舎です。平均年齢が高く、田舎の人は温厚で優しいというイメージ通り、面倒見のいい社員が多いです。例えば、休憩室で休憩していると「あげる」と言ってお菓子をくれる方がいたり、わからないことがあって質問すると、優しく丁寧に教えてくれます。最初は簡単な仕事から始め、焦らず一歩一歩着実に成長できる環境です。また、会社の前には宇和海が広がっており、出社・退勤の際には広大な海が仕事の疲れを癒してくれます。
しらすの加工食品の製造現場では機械と人の技術を融合しています。釜あげの工程では、自動釜で塩分濃度をコンピュータ制御し、塩加減の安定した商品に。一方、ボイルされたしらすを冷却ファンで冷ます工程で、力加減を調整して均一にならすのは「人の手」です。検品工程では、X線探知機や金属探知機にかけた後、最終的に異物が混入していないか、「人の目」によるチェックを行っています。また、しらすの状態は、日によってさまざまです。しらすの状態や生産計画を踏まえて、釜あげしらすや蒸ししらすといった商品から、その日に製造するものを的確に判断できる「しらすの鬼」と呼ばれる存在になることを期待しています。
事業内容 | 水産加工品の製造・販売
(しらす、ちりめん、海藻、カニ) |
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設立 | 1995年12月 |
資本金 | 3,000万円 |
従業員数 | 208名(2024年3月現在) |
売上高 | 82億円(2022年度実績) |
代表者 | 代表取締役社長 福島 大朝 |
事業所 | 本社/愛媛県西宇和郡伊方町川之浜652-1
松山営業所/愛媛県松山市南吉田町1497-1(佐田岬の鬼内) 関西事業所/兵庫県神戸市東灘区深江浜町112 東京営業所/東京都中央区京橋1-17-1 昭美京橋第二ビル6階 |
関連会社 | 福島産業有限会社/愛媛県西宇和郡伊方町1147番地1
株式会社佐田岬の鬼/愛媛県松山市南吉田町1497番地1 |
沿革 | 1928年1月:福島石材店を創業
1961年4月:地引網を開始、水産業に進出 1970年4月:機船引き網(パッチ網)ちりめん漁を開始 1977年11月:資本金500万円で、福島産業有限会社を設立 1986年11月:石材工場を開設 1989年10月:水産物加工場を新設 1995年12月:資本金1,000万円で、朝日共販株式会社を設立 1998年5月:大阪営業所を開設、泉佐野市で加工場を稼働 2004年5月:品質マネジメントシステム「ISO9001:2000」認証取得 2005年5月:本社工場を新設 2006年1月:神戸工場を新設 2006年9月:東京営業所を開設 2009年5月:環境マネジメントシステム「ISO14001」認証取得 2010年3月:松山営業所を開設 2010年4月:しらすパーク・新工場・冷蔵庫棟を建設 2015年4月:株式会社佐田岬の鬼を設立 2016年4月:ちりめん工場を新築 2022年3月:関西事業所の新社屋を建設 2023年4月:食品安全マネジメントシステム「FSSC22000」認証取得 |
企業ホームページ | https://www.shirasu.jp/company/message |
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