これが私の仕事 |
全国を舞台に熱処理炉の設計・開発に携わっています。 私は設計担当として「ロータリーキルン」と呼ばれる熱処理炉の設計に携わっています。ローターリーキルンを必要とするお客様は、原料メーカー様が多く、依頼があれば全国の原料メーカー様のもとへ、営業担当者と一緒に提案を行います。設計者がやり取りするのは原料メーカーの製品開発担当者が中心。「こういう環境、こういう条件で、こんな製品をつくりたい」というお客様のご要望に応じて、ローターリーキルンを設計していきます。また設計図面を描くだけでなく、試作から試運転までを担当できるので、設計者として大きなやりがいを感じています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
学校で学んだ知識を活かして、お客様に喜んでいただける! 大学院では結晶構造の研究をしていたので「材料系」の知識を活かして働きたいと思っていました。いまの仕事では大学院で学んだ知識が活かせる部分も多くあり、自分の得意な分野でお客様に感謝されることが、仕事のモチベーションになっています。またロータリーキルンの設計は材料系だけの知識ではなく、材料力学、構造力学、電気など、幅広い知識が求められます。大学院で研究に携わっていた私にとって、専門分野を突き詰めていくのは、まさに自分の得意分野。好きなことを仕事に出来ているので、毎日の仕事に楽しさを感じています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
20社以上の中から選んだ決め手は「働きやすい社風」です。 就職活動では20社以上の企業を訪問し、仕事内容だけでなく社風や福利厚生・待遇などを、じっくりと比較検討しました。その中で高砂工業は若手とベテランの距離も近く、とにかく居心地の良さそうな雰囲気が魅力的でした。会社見学に来てビックリしたのは、事務所がワンフロアで社長や役員との距離が近いこと。大きな会社だと社長と話したこともない社員が多いと聞きますが、当社の社員は毎日のように社長とコミュニケーションをしています。また就職活動時から人事や先輩社員など、リクルーターの皆さんとの接点が多く、入社後も孤独を感じることが少なかったです。働きやすい社風も私がおススメしたい魅力の一つです。 |
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これまでのキャリア |
工業炉事業部技術部3課 ⇒ 工業炉事業部 技術部 分析技術課 |