私たち九重味淋は江戸時代から続くみりんメーカーです。
250年の歴史の中で伝統を受け継いで技術を磨き、
品質本位の醸法で食を彩り、今なお多くの人々に愛され続けています。
九重味淋の創始者である石川八郎右衛門信敦(石川家第二十二世)が、みりんの製造を手がけたのは江戸時代、安永元年(1772年)のことです。以来、250年の時を経て品質本位の醸法を脈々と受け継ぎ、技に磨きをかけて更なる技術の向上を目指し続けてきました。300年以上の歴史を誇る国の登録有形文化財である『九重味淋大蔵』は受け継がれてきた味を守続ける場所であり、新たな挑戦の場でもあります。私たちは、これからも食を彩るにふさわしい製品を造りつづけていきます。
九重味淋は、250年の歴史の中で「変えないこと」を信条としてみりん製造を手掛けてきました。愛知県南部発祥の『三河みりん』は一流の料理人や料理研究家の間で高い評価を受けており、本みりんならではのコクと旨み、芳醇な香りと奥深い風味は一線を画すと言われています。その三河みりんの醸造を始めたのは、九重味淋の創始者である石川八郎右衛門信敦です。工業化・大量生産の時代でも、当社ではあえて伝統の醸法にこだわり続けており、元祖三河みりんとしてご愛顧いただいている方々の期待にお応えする私たちの大切な使命。時間と手間をかけ、『本物』をつくり続けることこそが、私たちの責任だと考えています。
当社では伝統の味を守り続ける一方で、新たな挑戦も積極的に行っています。2017年にレストラン&カフェを開業。みりんを使用したイタリアンやスイーツを提供しみりんの可能性をお客様にご提案しています。また、当社製品を使用して作った惣菜等を冷凍してお届けする新事業(冷凍食品事業)が進行中。高齢化社会・健康志向化が進む現代において、より美味しく、より健康に、より簡単に食べられる製品には大きな需要があり、今後も伸び続けていく領域です。変わりゆく時代の中でも、ずっと守り続けていく変わらないもの。時代と共に変化し、更なる挑戦と進化を続けていくもの。その共存によって私たちは長い歴史を紡ぎ、次の時代へと繋いでいきます。
事業内容 | ・本みりん等の酒類の製造販売
・食品等の開発及び販売 ・レストラン&カフェ/直売店の運営 |
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設立 | 創業 安永元年(1772年)
設立 昭和20年4月2日(1945年) |
資本金 | 7,200万円 |
従業員数 | 76名(2022年12月時点) |
売上高 | 12,000万円(2022年9月時点) |
代表者 | 代表取締役 石川 総彦 |
事業所 | ◆本社・工場
愛知県碧南市浜寺町2丁目11番地 〒447-0845 ◆東京支店 東京都台東区三筋2-10-14 アメニティハイツ小川202号室 〒111-0055 ◆名古屋支店 名古屋市熱田区新尾頭二丁目2番32号 勢州館金山ビル7階 〒456-0018 |
関連会社 | ココノエフーズ株式会社
碧南市港本町4番地38 〒447-0844 |
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