こんにちは!山崎設備設計 広報担当です。
突然ですが皆さんは、
2024年4月からすべての新築住宅・新築非住宅(工場や店舗)に省エネ適合義務が課せられることを知っていますか?
法改正により、省エネ基準が引き上げになったことで、今後新築される住宅・非住宅は省エネ性能を確保することが必須となりました。
それに伴い、設備でも省エネ性能を考えながらの設計が必要になります。
ということで・・
社内で省エネについての勉強会が行われました。
ほとんどの従業員が参加し、省エネについての理解を深めました!
省エネ適合させるには何を意識したらいいのか、設備を工夫することでどれくらい影響があるのかなどを、実際の物件の例を交えながら教えていただきました。
いま注目されている『ZEB』の話もありました!
ZEB(ゼブ)とは・・
快適な室内環境を保ちながら、負荷抑制、自然エネルギー利用、設備システムの高効率化により省エネルギーを実現した上で、再生可能エネルギーの導入を目指した建築物のことです。
(一般社団法人 環境共創イニシアチブ 「ZEBのすすめ」資料より)
ちなみに、弊社の新社屋は「Nearly ZEB」となっています!
2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、
設備設計の観点からも省エネに取り組む必要性を強く感じました。
今後も定期的に勉強会を行い、会社全体で知識や技術をアップデートしていきます!