こんにちは
新卒採用担当:奥村です。
設計事務所での仕事を希望されている皆さんは、
設計事務所にもいろんなタイプがあることはどこまで理解されていますか?
組織形態でいえば、
《組織事務所》 《個人事務所》 《アトリエ事務所》
などがイメージできると思いますし、
会社規模でいえば
《大手事務所》 《中堅事務所》 《小規模事務所》
などに分類されることはご存じかと思います。
また、
建設会社内の設計部も設計事務所登録をしているところが多くありますので
これもまた設計事務所の一つのタイプということができますね。
これらは、
基本的に建築設計や工事監理を行っているという点では
どこも同じ仕事をしているということにはなりますが、
実際に皆さんが入社して仕事をする上ではそれぞれ特徴があります。
事務所よっては得意とする建物用途が違っていたり用途別に部署が分かれていたり、
社内での業務内容による分業体制(設計・申請・積算・監理など)があったりなかったり、
設計以外の企画部門、技術開発部門やコンサルタント部門を持っていたり、
それぞれ特徴があります。
これから皆さんが就職先を決められるにあたっては、
就職先のタイプが
自分のやりたいことを続けることができるところかどうかは結構重要なポイントです。
就職先を選定する際にはちょっと意識してみて下さい。