共立医科器械株式会社

当社は1953年に創立し、2023年に70周年の節目を迎えました。岩手県に本社を構え、岩手県・青森県・秋田県に7つの営業所とサポートセンターを展開しており、東北エリアの病院や薬局・福祉施設・官公庁・大学・研究機関など様々なお客様と取引をしています。現在は超高齢社会、少子化が課題となっており、医療機器や医薬品の需要が伸びているのです。医療技術の進歩も加速しており、患者様が質の高い安心・安全な医療サービスが受けられるような体制づくりに貢献していくのが私たちの使命だと考えています。各種装置の研究開発に関する支援にも力を入れており、今後も地域の医療・福祉の現場を支える存在として、人々の暮らしに寄り添っていきます

共立で働く社員たちがやりがいとして感じていることは、取引先の方々に「ありがとう！助かったよ」「あなたたちにお願いして良かった」と喜んでいただけること、そして自分たちが提案した製品が実際に現場で多くの患者様やご利用者様の生活を支えている様子を見られたときです。自分の頑張りが、多くの人の笑顔につながっていることが分かりやすいため、高いモチベーションを保てるのも特徴です。また、病院や薬局、介護施設などの取引先様はもちろん社内のメンバーともコミュニケーションを取る機会が多く、社員は積極的に情報交換をしながら、仕事に対する視野を広げたり、新しい知識を身に付けたりと意欲的に取り組んでいます。

共立は、「何の資格も持ってないけど、医療や介護の現場に貢献したい」という気持ちを持って入社した社員がほとんど。業界用語や製品に関する理解など、覚えなければいけない専門知識が多く、最初は大変と感じてしまうことも少なくありません。しかし、医療や介護は私たちの生活に欠かせない分野であり、超高齢社会や少子化が課題となっている現在、依頼も増加しています。社員は、人々の暮らしの役に立てていることに喜びを感じながら、スキルアップのために日々業務に励んでいます。また、3社とも岩手に本社に構えており、岩手・青森に事業所を展開しているので、東北エリアで腰を据えて働きたいという社員も多く活躍しています。