これが私の仕事 |
チューハイなど自社商品の提案営業は、卸業者さんとの連携も欠かせません 量販店・ドラッグストア・料飲店などへの自社商品の提案営業を行っています。担当している岡山県は勢いある店舗が多く、1アイテム採用されただけで年間数千万の売上につながることもあれば、陳列する棚に置ける商品数には限りがあるため、すぐに他社製品に切り替えられてしまうことも。導入がゴールではなく、商品を“育てる”営業活動が大切です。
業界の慣習として、直接お店に働きかけるより卸業者さんとタッグを組むことが多いのですが、年1~2回は一緒に同行販売も実施。車で1時間以上かけて訪問したのに、採用されたのはチューハイ1ケースのみ…など、決して割に合った営業には見えないかもしれません。しかし予算達成にはこのようなマメな活動が、かならず生きてきます。新規導入店の開拓は、私の中で永遠のテーマと言うことができます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
独自の角度から提案し、10数年ぶりに当社の缶チューハイ導入に成功! 入社4年目を迎え、支店長から「今年は勝負の年だな」と言われ、今までより大きな数字を持つことに。
私が担当しているお客様の中でも、とある量販店の勢いはすごく、毎年前年を大きく上回る売上をつくってきましたが、10年以上自社の缶チューハイが採用されていないという課題がありました。CMなどでの露出が少ない自社製品は、提案のテーブルまで上がれずにいたのです。
そこで導入を目指したのが「昔懐かしいレモンスカッシュサワー」という新商品。全国的にレトロブームが起こっていたことと、低アルコールで若者の手に取りやすいデザインは直感的に「いける!」と感じました。商談資料ではレトロブームの背景、低アルコールの需要、他社と差し替えた際の利益予想など様々な角度から提案。その結果採用に成功し、予算を達成できそうです! |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
SPIの結果だけでなく、きちんと「人」を大切にしている会社だったから エントリー約100社。企業説明会約60社。私は就活生時代、多くの企業を見てきました。中でも合同酒精は、とにかく面接が多かったことをおぼえています。他の企業は人事担当者との面接が多い中、合同酒精では営業職の先輩社員との面接があり、実際の仕事内容を詳しく聞けたので、働く姿をイメージしやすくとても安心しました。
社長との最終面接はかなり緊張しましたが、学生生活についての話など私個人をしっかりと見てくれたため、終始自分の言葉で会話できました。実は、私が学生時代に飲んだことのある合同酒精のお酒は「鍛高譚」のみ。社長に好きなお酒を聞かれ、「御社だと鍛高譚しか飲んだことがありません」「よく飲むのはビールです」と正直に答えたところ、「私もビールをよく飲むよ」と笑いながら返答してくださったのは良い思い出です。 |
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これまでのキャリア |
2018年4月、新卒として入社
→中四国支店 販売促進グループ(4年)
→東京支店 販売推進グループ(現職・今年で1年目)
※2023年1月現在
※部署名は取材時の所属部署 |