これが私の仕事 |
海外への修繕出張業務 船舶に搭載されたマキタのエンジンの定期的な点検・メンテナンスやトラブルに対応するのが私たち技術サポート課です。エンジンは船の心臓。とくに洋上でのエンジントラブルは漂流・座礁など海難事故につながります。だからトラブル発生の連絡を受ければ、国内外問わず、どこへでも駆けつけます。海外への出張は月に1回くらいでしょうか。中国、韓国、ドイツ、シンガポール…、海があるところなら、どこへでも行きますよ。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
海外に置き去り!? 嬉しい、というよりは困った際のエピソードですが…。以前、ギリシャに出張した帰りのことです。その時はトルコで一旦飛行機を乗り換えて東京へ帰着する予定でした。ところがギリシャからの飛行機が遅れてしまい、トルコに着いたときには、乗り換えるはずの便がすでに飛び立った後でした。
こんなトラブルはそれまで経験したことがなかったのでどこに駆け込めばいいのかわからない。しかも空港スタッフには英語しか通じません。
頭の中が真っ白になってしまいました。あの時は、「このまま日本に帰れないかも…」と思ったほど。赤面ではなく青面ですよ。
だけど、こうして今ここにいるんですから、何とかなったわけですけどね。むしろそのことから「何とかなる!」ってことを学びましたね(笑) |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
地元×機械メーカー たまたま参加した合同会社説明会で、初めてマキタの名前を知りました。
「地元」「機械メーカー」。この二つが自分の条件にピッタリだったんです。
説明会の後には工場見学にも参加。でもその時のことはあまり覚えていません。採用担当の人やたくさんの先輩がいたから、緊張していたのかもしれませんね。
その後はトントン拍子に話が進んだ印象です。実は他にも何社かエントリーしていましたが、マキタのアクションが飛びぬけて早くて、他社の選考が始まる前にマキタから採用通知が届いたんです。
これも縁かな、と思って決めました。 |
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これまでのキャリア |
2010年入社 → 試験課でテスト運転業務 → 技術サポート課で海外修繕担当に。 |