業種 |
半導体・電子部品・その他
機械/総合電機(電気・電子機器)/その他製造 |
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本社 |
宮城
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宮城県石巻市における雇用創出を目的に、1980年に電子部品メーカーの下請製造会社として設立した会社です。モノづくりに必要な設備や機械の設計・製作を行い、自社で製作した機械による量産も手掛けています。当初の電子部品製造の領域に限らず車載関連などあらゆるメーカーに対し、設計の段階から関わり、工程設計や生産準備から量産までを引き受けることができる一貫生産体制を構築しております。
石巻市に雇用を創ることを目的に設立されたのが当社の始まり、電子部品メーカーの下請け製造会社としてスタートしました。設立当初から、「地域の雇用を創る」という想いを抱き続けてきました。基本理念として掲げる「家庭にほほえみを」は、雇用を通じて社員一人ひとりの仕事や生活を守っていきたいという考えによるものです。お客様や仕入先といった地域社会とのつながりを大切にしながら事業を運営してきました。そのようなことからも、当社は地域経済へ貢献してきたことへの評価として、2017年に経済産業省の「地域未来牽引企業」に選定されています。
当社が製造する電子部品や車載関連部品は表立っては見えるものではありませんが、生活に必要な製品に関わるモノづくりの一端を担っています。総合受託生産会社として、電子部品や車載関連部品の製品設計から工程設計、生産準備、量産に至るまでをトータルで受託できる一貫生産体制を構築していることが強みです。設立当初は手仕事で行っていた電子部品の組立は、事業の拡大とともに自動組立機を導入。車載関連部品の製造においても、産業用ロボットや画像検査装置の導入による省人化を進めています。プレス加工部門や射出成形加工部門を開設するなど、事業の裾野も少しずつ広げてきました。今後も事業領域の拡大を視野に入れています。
当社では業務に必要となる特別教育や技能講習のほか、国家資格の受講費用も全額会社負担としています。能力開発セミナーの受講費用も負担し、積極的にスキルアップが図れる環境を整えてきました。社員一人ひとりの将来に向けたスキルアップを会社全体で応援しています。また、新入社員の3年後定着率は80%以上と高いことも特徴です。レクリエーションを実施するなど、グループ会社間の交流を図る機会を設け、縦や横のつながりを作れる環境があります。また、社員が何か困ったことがあったときに、自分一人ではないことを感じられるような職場環境づくりに取り組んでいます。
事業内容 | ■生産用機械設備設計・製作
■電子部品・自動車部品受託製造 ■自社製品開発・製造 |
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設立 | 1980年 2月 |
資本金 | 7,700万円 |
従業員数 | 411名(2023年03月現在) |
売上高 | 非公開 |
代表者 | 代表取締役社長 渡邉 篤 |
事業所 | 本社工場/宮城県石巻市中島字新石湊71
北村管理棟/宮城県石巻市北村字俵庭五18 北村工場/宮城県石巻市北村字俵庭五12 桃生工場/宮城県石巻市桃生町城内字東嶺327 河南工場/宮城県石巻市鹿又字谷地中裏196 営業技術センター/宮城県仙台市泉区大沢2-12-4 泉インターシティ3階 豊田営業所/愛知県豊田市曙2-16 第2ミユキビル502 姫路工場/兵庫県姫路市白浜町宇佐崎中3-2-1 |
グループ会社 | ■株式会社モリス
鹿又工場/宮城県石巻市鹿又字伊勢前93-1 ■三陸化成株式会社 河北工場/宮城県石巻市成田字小塚45 桃生工場/宮城県石巻市桃生町新田字西町1-1 登米工場/宮城県登米市中田町宝江黒沼字十文字260 ■株式会社緒方製作所 田尻工場/宮城県大崎市田尻字町尻15-1 岩出山工場/宮城県大崎市岩出山東御名掛77 |
沿革 | 1980年:電子部品メーカーの下請けの製造会社として、東北電子工業株式会社を設立
1987年:自動組立機・治工具設計製作部門を独立、株式会社東北精工を設立 1993年:アルプス電気株式会社、KOA株式会社との3社合併により、東北エレクトリック株式会社を設立 2007年:株式会社東北精工を吸収合併 2010年:東北エレクトリック株式会社を吸収合併 2011年:宮城県による富県宮城グランプリの企業部門を受賞 2012年:三陸化成株式会社を設立、自動車関連部品の生産開始 2017年:経済産業省より地域未来牽引企業に選定 |
基本理念 | 家庭にほほえみを!
「社員は家族。上司は家長(あるじ)である」 |
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