就活生の皆様 はじめまして
2021年4月に新卒入社しました、西日本営業部の酒上真太朗と申します。
私からは入社3年目の1日の流れや業務内容などについてお伝えしようと思います。
【1日の営業活動について】
私は現在大阪市内と和歌山県を担当しております。
大阪市内で営業活動をする場合、午前中に病院でアポイントがあれば直行しますが、無い場合は9時までに出社し見積作成やメール確認などの事務作業をしております。作業が終わったら、営業活動で使用する医療機器製品のサンプルやカタログを準備し、営業活動へ向かいます。午後は数件の病院に訪問して営業活動をおこないます。
和歌山県で営業活動をする場合、午前中は販売代理店の営業所へ行く事が多く、製品PRや既に採用されている製品の状況確認などの話をします。午後は数件の病院に訪問して営業活動をおこないます。病院では先生や放射線技師などに対して製品をPRします。
営業活動では直行直帰が認められておりますので、仕事が終われば病院から直接帰宅することもあります。特に和歌山県で営業活動をする際は、直行直帰をする事が多いです。直行直帰が可能な為効率良く営業活動ができています。
また当社は販売代理店にご協力いただいて営業活動をおこなう事があります。
当社が少数の営業マンで全国の病院をカバーできているのは、販売代理店のご協力があるからこそとなります。頻繁に通う事のできない出張エリアなどでは当社の代わりに販売代理店が当社の製品を販売してくれます。販売代理店に当社の製品を理解して販売してもらう為の活動も重要です。販売代理店に対しての営業活動ですね。
当社の営業は、単独でお客様にPRをする事もあれば、販売代理店に同行してもらい、一緒にPRをする事もあります。販売代理店の担当者は基本病院で業務されていて、情報を多く持っていますので、一緒にPRする事で、効率よく販売をおこなう事ができる場合があります。病院で会えばご挨拶や情報交換等をする事も良くあります。
【飛び込み営業について】
コロナ禍では病院内の立ち入り制限などが厳しく飛び込み営業などが行いにくいことが多くありましたが、ここ1年で制限が緩和された施設が多いように感じます。
最近は病院の放射線科受付に名刺とカタログを持ち飛び込みで放射線技師に製品のPRを行うこともあります。
就活生の皆様は飛び込み営業と聞くと断られたり門前払いにされるイメージをお持ちかもしれませんが、医療機器の飛び込み営業は話を聞いてもらえることが多いです。なぜかと言いますと、事前にしっかり病院情報をインターネット等で調べて、病院にも有益でニーズのある商品を提案していくため、話は聞いて下さることがほどんどです。
そこから製品のデモ依頼や購入に繋がると嬉しく感じます。
写真は大阪市内で営業活動を行い大急ぎで直帰し見届けた阪神タイガースのリーグ優勝時の写真です。
最後に就活生の皆様、慣れない就職活動大変かと思いますが体調に気を付けて頑張ってください。応援しております。