業種 |
重電・産業用電気機器
総合電機(電気・電子機器)/プラント・エンジニアリング/設備・設備工事関連/商社(電機・電子・半導体) |
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本社 |
岐阜
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★…オーダーメイドの特殊トランス、リアクトルのリーディングカンパニー…★
超高層ビルのエレベーターやビル管理システム、工作機械の電源、工場の非常用電源などに使われる「トランス(変圧器)」「直流・交流リアクトル」の開発、設計、製造を一貫して行っています。先端分野で使われる高付加価値な特殊トランスの、オーダーメイド開発の分野で、多方面から一目置かれるパイオニア的存在として知られています。
「電力」を「使える電気」に変換・制御するパワーエレクトロニクス。当社は60年の歴史とともに、 トップレベルの実績を持つ、パワエレ業界のリーディングカンパニーです。高付加価値な「特殊トランス」や、ニーズが急増中の高性能な「リアクトル」を、三菱電機をはじめ、日立、東芝などトップメーカー各社と共同開発。手のひらサイズ、500VAのものから人の背丈を超えるようなサイズ、250kVAのものまで、多彩な製品が様々なエレクトロニクス製品に採用され、人々の暮らしを豊かにしています。こと「巨大なものを動かす」電源、インバーター機器向けノウハウはトップクラス。世界中の超高層ビルのエレベーターに使われ、高いシェアを誇っています。
「分速1000mを超えても微動だにしない、超高層エレベーターに搭載されるトランス開発」「電力を自給自足するスマートタウンの中心設備、蓄電池向けパワーコンディショナーを設計」「この隙間に収まるように薄く軽く」など、スケールの大きな先端テーマに取り組む設計グループは49歳の部長をリーダーに20~40代の7名。トランスやリアクトルはあらゆる電気機器の基幹部品なので、電気の基礎と応用の繋がりが見え、ワクワクする瞬間が何度も味わえます。若手が壁に当たれば「この図面を参考に」など、気軽なアドバイスが飛び交う社風。広々とした岐阜県大垣市の本社は2014年にできたばかり。働きやすさと成長を手助けする環境には自信があります。
「地元の大手で働きたい」と考え就活をスタート。大手メーカーに絞って数社を訪問する中で気づいたのは、「大量生産ではなく、一つひとつ丁寧に開発するようなモノづくりに打ち込みたい」という、自分の素直な気持ちでした。そこで中小企業にも視野を広げ、地元開催の合同説明会に足を運び、そこで待っていたのが、僕のメンターとなる高橋さん(写真左)。楽しく丁寧に開発する活気を感じ、「ここだ!」と確信できました。現在はトランスの設計を担当していますが、お客様に「このようにカスタマイズしてはどうでしょう?」と提案できるところまできています。(設計部 広瀬 2011年入社 滋賀県立大学 電子システム科卒/写真右)
事業内容 | 乾式変圧器、交流・直流リアクトル、耐雷トランスなどの製造・販売
昇降機や産業・通信機、電力配電などで使われる、高付加価値、高性能な特殊トランス、リアクトルの開発から製造までを一貫して行う専門メーカーです。 |
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高付加価値トランスのオーソリティー | 私たちは特に、昇降機や産業・通信機器、電力配電などの分野で使われるトランス(変圧器)の開発から製造までを一貫して行っています。なかでも力を注いでいるのが高機能・高精度・高付加価値を要求される特殊トランスやリアクトルです。これらはエレベーターをはじめビル管理システム、インバーター制御システム、太陽光発電などの発電設備、非常用電源など世界最先端を競うエレクトロニクス製品の中枢部分に使用されています。 |
設立 | 1965年9月(創業1955年5月)
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資本金 | 1000万円 |
従業員数 | 85名 |
売上高 | 22億3217万円(2023年4月実績)
21億7986万円(2022年4月実績) 16億7511万円(2021年4月実績) 20億1545万円(2020年4月実績) |
代表者 | 代表取締役社長 片岡 雅子 |
事業所 | <本社工場>岐阜県大垣市横曽根3丁目2番7
<割田工場>岐阜県大垣市割田3丁目50番地 |
製品の一例 | 【昇降機向け】
・薄型トランス ・三相トランス ・リアクトル各種 【産業・通信機器向け】 ・耐雷トランス ・電源トランス ・単相トランス ・UL規格トランス ・EN規格トランス ・リアクトル各種 【電力配電機器向け】 ・単相トランス ・特殊トランス ・三相トランス ・スコットトランス ・ケース入りトランス |
主要取引先 | 大手電機メーカー
輸送機器メーカー 重電産業 機械商社 など |
沿革 | 1955年5月 「中央工業株式会社」を創業(電気計測器の製造・販売を目的とする)
1957年9月 商号を「中央工業株式会社」と改称 1962年4月 「中央工業株式会社」より営業権・商標権の譲渡を受け分離独立 1962年4月 「中央電機工業株式会社」を設立。計器用変成器の生産開始 1963年2月 低圧用計器用変成器の生産開始 1963年4月 乾式変圧器の生産開始(Aタイプ) 1965年9月 法人化改組「株式会社中央電機工業」とする 1966年10月 三菱電機株式会社名古屋製作所の協力工場となる 1963年7月 本社工場を新築(大垣市割田3丁目50番地) 1972年5月 起動用リアクトル生産開始 1975年8月 乾式変圧器Sタイプの生産開始 1977年10月 三菱電機株式会社稲沢製作所の協力工場となる 1981年4月 乾式変圧器H種トランス生産開始 1982年11月 新田工場を新設(大垣市新田町5丁目8番地) 1983年4月 乾式変圧器SBタイプの生産開始 1986年1月 標準化に対する研究を始める (標準化・改善提案・社内報・QCサークル各委員会発足) 1988年5月 品質保証部を設置 品質保証体制の強化を図る 1988年7月 乾式変圧器NSタイプの生産開始 1988年12月 新田第二工場を新設(大垣市新田町5丁目8番地) 1994年12月 TUV認定工場となる 1997年3月 ISO 9001 認定取得(財団法人日本品質保証機構) 1998年4月 (株)日立製作所日立工場の認定工場となる 2001年1月 (株)東芝府中工場と取引開始 2004年4月 ISO 14001 認定取得(財団法人日本品質保証機構) 2014年5月 本社工場を大垣市横曽根工業団地に移転 2018年11月 割田工場第1期新工場稼働 2019年7月 割田工場第2期新工場稼働 |
経営理念 | 「 国内有数のトランスメーカーを目指す」
私たちは、市場・顧客の視点に立って公平かつ持続的な事業活動を通じて、企業価値の向上に努めます。 |
指針 | 1. 地域、社会に必要とされ、貢献できる企業であること。
2. 顧客、業界から喜ばれる、期待され、信頼される企業であること。 3. 業界から信頼され、安心して取引が継続できる企業であること。 4. 従業員が働き甲斐を持ち、家族と共に幸せになれる企業であること。 |
経営方針 | 1. 仕事イコール成果と考え、プロ意識に徹した人づくりを目指す。
2. 電源機器の中継役としての製品、生産技術、サービスを確立した製品づくりを目指す。 3. 重点主義に徹した当社の特性を作り出し、一層強化・差別化した会社作りを目指す。 |
中期展望 | 1.経営システムの改善を図る。
2.事業基盤を整備し、強化する。 3.選択と集中による合理化と、企業の強みの強化を図る。 |
【WEB説明会】 | 会社説明会はオンライン、対面どちらも実施しています。
ご都合のいい方法でご参加ください。 |
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