■ヤマネ鉄工建設は、高層建築物で使用される建築用鉄骨の専門メーカーです。
設計から製作・加工・施工まで一貫した高い技術力は極めて高い評価を得ており
国土交通大臣より「Sグレード」の認定を受ける、数少ない企業です。
■当社の製品は日本を代表する建築物の多くに採用されるなど
そのレベルとスケールは全国トップクラスです。
最先端最前線のモノづくりを手がけられる職場です。
マンションや商業ビル。また公共施設やランドマーク。これらの建造物は現在、有効活用や機能集中を目的に「より大型化・高層化する」傾向にあります。建造物のスケールが大きくなれば、それを支える土台である柱や梁に求められる強度や精度も飛躍的に向上します。私たちヤマネ鉄工建設は、これらに使用される鉄骨・鋼構造物の加工と施工において、国内でもトップクラスの実績を持つスペシャリスト企業です。東京スカイツリーや六本木ヒルズ。あべのハルカスや新国立競技場。その建設がニュースとして取り上げられるような日本を代表する大規模建造物のほとんどに、私たちはスーパーゼネコン各社と肩を並べて関わっているのです。
大規模建造物向けの鉄骨は、時には20m近くにも及ぶ大型の製品です。その製造には歪みや誤差を極限まで低減して組み上げる、特殊な技術が必要です。当社では製造の鍵となる溶接技術を核に、製造工程すべてを自社内の一貫体制で対応しています。その品質は建築基準法の性能評価により、国土交通大臣による「Sグレード(スーパーグレード)」という最高ランクの認定を受けています。またこの事業には製造した製品を保管する大規模なストックヤードや施工地に製品を運ぶための港湾施設などの環境条件も重要です。山口県長門市に立地する当社は、求められるすべての要素を高水準で満たす「他では持ち得ない強み」を多く有しています。
技術と環境。これに加えて「人の力」を重視している点も、当社の大きな特徴です。教育体制や資格取得支援による高い専門性を持つ人材の育成はもちろんのこと、溶接ロボットの大量導入による省力化、工場内の粉塵除去システムの採用など「働く人に優しい環境づくり」を追求しています。また長門市を本拠地とする7人制女子ラグビーチーム「ながとブルーエンジェルス」に対して運営支援・選手雇用のバックアップなどによる女子スポーツの振興推進や、地域に向けた社会貢献活動にも積極的に参画しています。落ち着いた環境で地域に密着した企業でありながら、手がける仕事は全国レベル。この二面性もまた、当社ならではの魅力のひとつです。
事業内容 | ■鋼構造物工事、鉄骨加工に関する工事、建築設計、損害保険代理業、太陽光発電事業、これらに付帯する一切の事業
※製造工程におけるロボット化への積極的な対応や、また可動式屋根を備えたストックヤードなど、建築用鉄骨の効率的な製造を可能にする各種設備と、製品の輸送まで自社で手がける徹底した一貫体制。 また膨大な実績に基づく熟練の技術と、広範な支援制度による専門的人材の育成環境。 これら独自の要素により、当社は業界でも全国トップクラスのポジションに立っています。 ※製品は「超高層建築において軒高制限無し、全鋼材に関し板厚制限無し」という 国土交通大臣「Sグレード」の認証を得ており、さまざまな日本を代表する建造物にも採用されています。 今後も継続する大規模建造物建築の需要に対して、当社は極めて重要な役割を担っています。 ■主な施工実績 【関東圏】・東京スカイツリー・六本木ヒルズ・新国立競技場・東京ミッドタウン・パシフィックセンチュリープレイス(PCPビル)・丸の内パークビルディング・愛宕グリーンヒルズ・八重洲ファーストフィナンシャルビル・JR品川イーストビル・京王品川ビル・JR東海品川駅・汐留シティーセンター・横浜ベイクォーター・東京国際空港 【関西圏】・あべのハルカス・大阪国際会議場・中之島三井ビルディング・ハービスOSAKA・堂島アバンザ・グランフロント大阪・関西国際空港 【東海・中国・九州】・アーバンネット名古屋・広島空港・イオンモール祇園店・シェラトンホテル広島・シーホークホテル・小倉記念病院 …ほか多数 |
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設立 | 1971年10月1日 |
資本金 | 4200万円 |
従業員数 | 411名 |
売上高 | 165億円(2022年3月期) |
代表者 | 代表取締役 山根正寛 |
事業所 | 本社/〒759-4401 山口県長門市日置上885
東京支店/〒101-0041 東京都千代田区神田須田町一丁目3-1 須田町ビル4階 大阪営業所/〒541-0041 大阪市中央区北浜3-1-21 松崎ビル602 関連グループ企業 ・ヤマネ興産株式会社 ・ヤマネシャー株式会社 ・有限会社ヤマネ運輸 |
沿革 | 1971年7月 長門市田屋に(株)山根鉄工建設長門工場を建設
10月 (株)山根鉄工建設より長門工場が分離。ヤマネ鉄工建設(株)として発足、資本金800万円 1975年10月 住友金属工業(株)住友鉄構指定工場となる 1977年3月 資本金を1200万円に増資 1982年4月 建設省告示第1103号に基づく鋼構造物製作工場の認定 1983年7月 資本金を3200万円に増資 1985年3月 全国鉄構工業連合会鋼構造物製作工場Hグレード、第35・H・4003号 1991年3月 長門市日置上に新工場を建設 1992年5月 大阪営業所開設 1993年9月 東京営業所開設(現東京支店) 1996年11月 山根建設吸収合併、資本金を4200万円に増資 1999年11月 ISO9001/JISQ9001認証取得 2000年3月 第二工場を建設 2001年6月 第四工場を建設 2002年3月 第三工場(一次加工切断ライン)を建設 2004年6月 (社)全国鉄構工業協会鉄骨製作工場Sグレードの認定 大臣認定番号:TFB S-0040 8月 プレス棟建設 2005年6月 第五工場を建設 2007年3月 第一工場を増設(梁自動溶接ライン) 2009年3月 北東ヤード造成 2012年7月 太陽光発電所稼働 2015年3月 太陽光発電事業9か所稼働 |
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