これが私の仕事 |
忙しい先生が医師としての業務に専念できるようにサポートする。 英文ジャーナルの編集サポート、コンサルティング(主に医学ジャーナル)を行っています。英文ジャーナルの編集サポートは、論文投稿時の必要書類の確認、フォーマット確認を行いながら、著者や査読者(論文の内容を確認する専門家の先生)の問い合わせ窓口も行うので、マルチタスクが求められます。その他にも、論文査読の過程やタイムスケジュール管理も仕事です。ジャーナルの発展のためのコンサルティングは、国際的な編集倫理、出版の知識を提供します。どちらの仕事も、忙しい医師としての業務と並行してジャーナル運営をする先生たちのサポートになるのでやりかいを感じます。それが医学の発展という、人類にとって大切なことに繋がるのも魅力のひとつです。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
「自分が主役」ではないからこその喜び。 ジャーナルは、フォーマット、内容の質、自誌の掲げる方針が適切か、発行スケジュールが定期的であるかなど、多くの条件を満たすことが求められます。それらを満たすためには、著者の先生、査読をする先生、査読結果をもとに論文の採否を決める運営委員の先生、全ての関係者をサポートする必要があります。この仕事は、「自分が主役」であることを感じる仕事ではありませんが、だからこそ、ジャーナルが審査機関に認められた際には、毎日のサポート業務の積み重ねを実感でき、喜びも感じられます。先生は医学に関しては専門家ですが、忙しい中でその出版におけるルールまでは完全に把握する暇はありません。忙しい人に何をどう伝えるべきか追及するのは難しいですが、その分やりがいも感じます。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
自分の努力がまわりまわって患者さんを救える仕事。 医療は全ての人に必要不可欠なインフラですが、その発展を支えるという杏林舎の役割に魅力を感じました。自分が頑張った分先生の手が空き、それが患者さんへ向き合う時間に繋がる仕事は、心が満たされるだろうと思いました。面接時には、会社側からも「先生は本当に忙しい」と聞いて、より当社に入りたいという意思も固くなりました。閑静な住宅街にゆったり構えられたオフィス、光が差し込む吹き抜けの階段から感じた会社の印象が、私が重視する安心感・安定感を感じさせたことも理由のひとつです。入社5年目になる今でも、同じことを感じながら働けています。 |
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これまでのキャリア |
営業企画部 ジャーナル・デベロップメント課 英文誌ジャーナルマネジメントグループ(5年目) |