【広島を盛り上げる地域企業】
モノを壊したり分解したりせず、内部の欠陥や状況などを検査する非破壊検査を通じて、安全・安心を世界に届けるグローバル企業。船舶や橋梁を中心にトンネル、港湾などの構造物に特化した検査のエキスパートとして、国内外に活躍の場を広げています。また、一貫した品質管理体制を構築。品質と安全管理の向上に努め、数々の審査機関から承認を得ています。
■□広島県中小企業家同友会会員企業□■
日本は島国であり貿易大国です。その貿易(輸出入)の輸送手段として使われているのは、ほとんどが大型貨物船などの船舶。貿易がストップすれば現在の生活水準が保てなくなるため、船舶は大切な社会インフラの一部だと言えるでしょう。そしてテクノス三原では、そんな船舶に対して専門性の高い検査を行っています。当社では、大型貨物船のカバー(蓋)の気密性や、海洋上を航海する船に雨水や海水が侵入してこないことをチェックする「ハッチタイトネス検査」を実施。その検査数は、世界トップクラスのシェアを誇ります。私たちはこの強みを活かして、日本のみならず海外にも積極的に進出し、中国とフィリピンでの事業も展開しています。
テクノス三原は、広島県三原市を拠点に日本国内に6つの支店を構え、さらには造船業の盛んな中国とフィリピンにも100%出資の現地法人を設立。グローバルに展開している会社です。各地で検査サービスの基盤を確立させながら、経営の安定化を図ると同時に、新事業にも積極的に着手してきました。たとえば、先端技術であるドローンの活用。船舶検査に特化したドローンを開発・運用したり、農業用のドローンを使って水稲の農薬散布を実施したりと、さまざまな取り組みを行っています。当社には、社員が「やりたい!」と思ったことを応援する企業風土があり、常に新しい挑戦をすることができます。
当社では20~30代の若手・中堅社員が中心となって事業を推進しています。新入社員に対しては、分からないことがあったらどんなことでも聞きやすい環境をつくるなど、先輩社員が積極的にバックアップ。また、船舶や構造物の安全を検査するには、プロとしてのさまざまな資格が必要です。 そこで当社では、資格取得のための講習会を開催したり、試験費用を会社が負担したり、資格取得に向けて徹底サポート。非破壊検査の資格を一つ取得するごとに10万円の手当を支給するなど、社員の頑張りに応える福利厚生も充実しています。このように働きやすい環境づくりを進めた結果、2019年には広島県の働き方改革企業に認定されました。
事業内容 | ■非破壊検査
■船体板厚計測 ■超音波ハッチカバー気密テスト ■消防設備関連整備事業 ■救命艇、進水装置および負荷リリースギアーの定期的点検 ■鋼・コンクリート構造物調査業務 ■各種図面製作・加工 |
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設立 | 1996年2月 |
資本金 | 1,000万円 |
従業員数 | 131名(2022年1月現在) |
売上高 | 170,000万円(2022年1月実績) |
代表者 | 代表取締役 向田 尊俊 |
事業所 | 本社:広島県三原市宮浦5丁目2-10
東京事務所:東京都大田区西糀谷2-25-12 多度津事務所:香川県丸亀市中津町1440-1 笠戸事務所:山口県下松市大字笠戸島29番地120 構造物調査事業部:広島県三原市宮浦5丁目1-28 北九州事務所:福岡県北九州市若松区洋町43番1 大分事務所:大分県大分市三佐2丁目2-1 |
関連会社 | 【中国】
■TECHNOS MIHARA (DAISHAN) SHIP INSPECTION CO.,LTD. ・秀山事務所(Xiushan Office) ・定海事務所(Dinghai Office) 【フィリピン】 ■TECHNOS MIHARA SERVICES, INC. ■TECHNOS MIHARA CORPORATION (MANILA BRANCH) |
沿革 | ■1996年2月:広島県三原市にて開業
■2006年7月:山口県下松市に笠戸事務所を開設 ■2007年3月:香川県丸亀市に四国事業所(多度津事務所)を開設 ■2012年12月:フィリピン マニラ事務所を開設 ■2016年2月:東京事務所を大田区西糀谷へ開設 ■2019年2月:大分事務所を大分県大分市三佐へ開設 ■2019年6月:北九州事務所を福岡県北九州市若松区洋町へ開設 |
ホームページ | http://technos-mihara.co.jp/company/about/ |
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