埼玉県で運送業と倉庫業を営む、株式会社エー・シ―・トランスポートです☆
志望動機は、面接でも履歴書作成でも必ず必要な部分ですね!
「志望動機ってどうまとめればいいの?」
そもそも、なぜ企業側が志望動機を聞くのでしょうか?
それは、学生・企業双方のミスマッチを防ぐために、その業界や企業を選んだ理由を知るためです。
作成をするにあたって企業が知りたいのは
1.「自社の何に魅力を感じているか」という点です。
1つの業界でも企業はたくさん存在します。
同じ業界でも、企業ごとに社風や目指す方向性、在籍する人たちの特徴などは異なります。
そのため、企業は志望動機を通して学生が自社の何に魅力を感じているのか?
そして、なぜ魅力に感じたのか?を知りたいのです。
企業に対して明確な魅力を感じているほうが、ミスマッチを防ぐことができます。
仮に、そこまで魅力を感じる部分が無く、「ちょっとした興味で」のようなものだと、入社後に企業との価値観のズレや、ストレスを感じてしまうことになるかもしれません、、
企業としては、自社に共感していただけることで、仕事で困難に直面しても、共に踏ん張り頑張ってくれるだろうな、と感じることができます!
2.「何を実現したいか」
「こんな業務を経験してみたい」「仕事を通じてこんな社会を実現したい」といったように、企業は志望動機を通して、入社後に自社で実現したいことも知りたいです!
実現したいことがない志望動機は、入社の目的が見えづらく
「本当に自社に入社したいのだろうか?」という印象を与えてしまいます。
学生さん自身も、入社し活躍するイメージが湧きづらいのではないでしょうか?
最後に、3.[働くモチベーションが十分にあるか」
ここまでお伝えした2つの観点から、総合して企業が読み解くことは、
「この企業で働くに当たって十分なモチベーションを持っているか」ということです。
企業は、志望動機を通して、本人の能力を最大限発揮できるくらいにその企業の事業や業務に
動機づけされているのかどうかを知ろうとしています。
そのため、企業は志望動機を通して、入社後に活躍できるかどうかを見極めています!
履歴書の作成時や面接を受ける前に、説明会の内容を思い返し、企業のHPを細かく見てみてください!
同じ業界でも、その企業にしかできないことや魅力、
そしてご自身のスキルがその企業のどういう場面で発揮でき・貢献できるか考えてみると、多少まとめやすくなるのではないでしょうか?
周囲の力を借りながら、ご自身で経験を積みながら、前進あるのみです!