これが私の仕事 |
幼稚園で使う教育備品(机、椅子、ロッカー、おもちゃ等)の製作管理 具体的には、(1)製作予定を立て (2)使用する部材を発注、納品の確認 (3)製作現場にて品質、納期の相談をします。私の専門はお正月に遊ぶ木製コマなどの小物ですが、他にも幅広い商品を担当します。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
入社3年目で初めて最初から最後まで任された大きな案件 「これ、出来るかな」営業からの唐突な質問でしたが、思い当たる取引先があり「出来る」と応えました。一昨年、ここから始まったエピソードを紹介します。
いろんな文字と絵柄が印刷されている積木セットを中国から輸入することになり、受注後全ての作業を任されました。輸出用の資料作りから食品検査、検品、出荷まで様々な業務を行い、初めは分からないことだらけ。壁にぶつかる度に詳しい人に相談しながら前へ進めました。商品自体の単価も高く、客先の要求基準も高かったので緊張の連続でした。一番こわかったのは中国出張時の検品。軽度の欠点が多く「出荷できない!」と本気で思いました。その後、中国取引先との相談や日本での追加検品などを経て、無事出荷にこぎつけました。最初から出荷するまで紆余曲折1年半、皆の苦労が実った瞬間でした。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
静岡を離れず子供のためのものづくりがしたかった 子供が好きだというのが念頭にあり、子供向け製品を扱う会社を志望していました。幼稚園、保育園向け備品のみを扱うというナナミの個性にひかれ探してみると、保育備品の会社ってそんなにありません。一般のおもちゃ、家具も十分おもしろいのですが、更に限定された条件での”ものづくり”にじわじわと惹かれていった気がします。ナナミはメーカーですから自社でデザインから製作まで行えます。ナナミががんばることで子供たちの環境を底上げできる、その手伝いをしたいと思ったのです。また私は静岡出身ではないですが、ナナミがある静岡には縁があり、私も嫁も静岡の大学卒業です。大学時代から慣れ親しんだ土地を離れたくない思いもありました。今では家族も増え、自分の子供が通っている保育園でナナミの商品を見ることができ、更にやる気が出ます。 |
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これまでのキャリア |
幼稚園で使う教育備品の製作管理(現職:今年で13年目)社長のアメリカ出張時には随行 持ち前の語学力発揮 |