当社は1979年に設立し、エレクトロニクスの基礎部品となっているプリント配線基盤の設計・製造を専門とする企業です。試作品から中量産品まで一貫して対応できる生産ラインを構築し、日本のものづくりを支える重要な役割を果たしてきました。情報機器の急速な進化と発展、社会への応用が進む現代において、高集積・高速化がますます要求される中、プリント基盤の役割は重要性を増しており、当社製品への需要も増加を続けています。
私たちは「ものづくり」を通じて、社会にとって必要となる製品をあくなきチャレンジで生み出すことで企業価値を高め、持続的な成長を続けていくことをめざしています。常に自己研鑽を積み、高いレベルでの顧客満足度を実現し、優れた製品を生み出すことで大きく社会に貢献していきます。企業としての成長が会社を構成する社員とその家族にとっての幸福につながり、関係する全ての人へも波及的により良い成果がもたらせることを望んでいます。その基本として、単に利益だけを追求するのではなく、誠実で構成な企業活動とコンプライアンスに基づいた適正な事業を推進することによって、社会からも高く評価される企業であり続けます。 代表取締役
電子機器・情報端末の急速な普及と進化に伴い、私たちの製品に対するニーズは日に日に高まってきています。特に、小型・高集積・高性能製品に対する世界的な需要は急増しているところであり、このような高いニーズに対応する技術開発が今後の成長にとって重要な戦略となっています。レーザー加工で微細な穴を開けることによって多層化を実現するビルドアップ基盤は、パソコン・スマートスピーカー・ゲーム機など幅広く利用される製品であり、こうした最先端基盤への対応を積極的に進めていきます。同時に少量多品種短納期の推進、設計から実装までトータルで対応できる体制の構築など、明確なターゲットを定め着実に実現していきます。
プリント基板市場は、毎年二桁の伸びを続けている成長分野であり、世界的な需要は今後も大きく増加することが見込まれています。スマホやゲーム機、EVなどが急速に普及していることを背景とし、世界中の企業が新たな技術開発にしのぎを削っている競争の激しい産業でもあります。当社には長年にわたる技術やノウハウの蓄積に加え、自動車や家電など世界トップのメーカーへとの連携で、世界最高水準のプリント基板の設計・製造を実現しています。確立した技術に絶え間ない情熱を注ぎ、さらなる創意工夫を加え、成長を続ける市場に応える画期的な製品開発を続けることによって、さらなる飛躍と発展をめざしています。
事業内容 | ○プリント配線板の設計・製造・販売 |
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設立 | 1979年 |
資本金 | 9,000万円 |
従業員数 | 100~300人未満 |
売上高 | 約20億円 |
代表者 | 代表取締役 一色 和彦 |
事業所 | ■本社
〒391-0213 長野県茅野市豊平376-1 ■東京営業所 〒182-0036 東京都調布市飛田給2-7-11 ハイタウン大東102号 ■関西営業所 〒612-8474 京都市伏見区下鳥羽南三町43番地 |
沿革 | 1979年4月 商号「ちの技研」にて営業を開始
1983年7月 茅野市福沢工業団地に新工場建設 1986年7月 資本金2,000万に増資 1988年4月 資本金6,000万円に増資 1988年12月 日本重化学工業と資本提携 1990年10月 第二工場を増設 生産設備の増強を図ると共に設計・作画部門新設 1995年2月 第三工場を購入し、増改築を行うと共に多層設備を増強 1997年1月 第四工場用地を購入 1997年8月 ISO9001認証取得 2000年6月 資本金9,000万円に増資 2001年2月 ISO14001認証取得 2001年5月 第四工場を増設、銅メッキ工場を新設 一貫生産ライン確立 2007年1月 日本重化学工業との資本提携解消 2007年8月 駐車場用地を購入 2008年9月 駐車場完成1979年 創業 |
ホームページ | http://www.chino-giken.co.jp/ |
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