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■■ ビール・ウィスキーの原料「麦芽」の製造・研究・開発 ■■
当社は「世界一の麦芽をつくる」をモットーに、サントリーのグループ会社として、
ビール・ウィスキーの原料となる麦芽の研究開発から製造を行っています。
1961年の会社設立以来、常に安心安全を心がけ、美味しさの源となる麦芽造りを追求してまいりました。
また、麦芽製造のほかに、倉庫事業や環境事業等、食品にかかわる事業も展開しています。
当社は、サントリーのビール、ウィスキーのための麦芽メーカーとして誕生。皆さんがよくご存知の『プレミアムモルツ』や『金麦』などに使用されている【麦芽】を製造しています。実は、発芽(麦芽製造)できる工場を持っているところは全国的にみても少数。栃木県産の麦を使用した麦芽を作ったり、県内の観光地では当社製の麦芽を使用したクラフトビールが販売されていたり、幅広い製品づくりに携わっています。現在、麦芽製造に使用しているのは100%国産大麦。美味しいビール作りのため、日夜努力を重ねています。
農学部で学んだ知識を活かしたいと入社。麦芽製造というコアな分野に携われることも決め手の一つでした。現在は製造部に所属し、実験や商品開発などを行っています。実験計画を立てて発芽の試験をするのですが、水や温度を変えると味も変化するので、どうしたら美味しい麦芽になるのか、研究できるところが楽しいですね。社内はアットホームな雰囲気で、分からないことも聞きやすく、「気になるならやってごらん」という自由な社風。若手の意見も受け入れてくれ、作業の効率化になるようなアイデアや品質向上に繋がる意見を発信したこともあります。やりたいことに挑戦しながら、誰もが知る商品づくりに携われるのが魅力ですね。
当社が求めるのは、一つの物事を深く掘り下げて考えられる人材。専門知識豊富な方でなくても、特別ビールが好きという方でなくても大丈夫。製造工程では「なぜこの結果になったのだろう」「どうしたらもっと良くなるのだろう」と深く考えることが大切です。どんな小さなことでも、問題意識をしっかり持てる方は、きっと今まで以上に『強いサントリーモルティング』を創り上げてくれると考えています。現在、日本国内で麦芽の製造を行っている企業はごくわずか。その内の貴重な一社である当社で、確かなノウハウを身に付けながら、【麦芽造りのプロ】を目指してみませんか?
事業内容 | ◆麦芽製造 ・受託製麦
◆穀物・その他食品の倉庫保管 ◆環境事業(産業廃棄物の微生物処理) ◆その他上記に付随する関連業務 |
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設立 | 1961(昭和36)年12月8日 |
資本金 | 4億円 |
従業員数 | 16名 |
売上高 | 8億960万円(2023年実績) |
代表者 | 代表取締役社長 吉田 学 |
事業所 | 【本社】
栃木県宇都宮市中岡本町2910-1 |
主な取引先 | ■サントリーホールディングス(株)
■サントリーグループ各社他 |
沿革 | 1961年 会社設立/社名:関東麦芽株式会社(資本金5000万円)
1962年 第一製麦工場完成(バンデルハウエン方式) 1963年 第二製麦工事場完成(バンデルハウエン方式) 1966年 増資(資本金4億円) 1970年 鉄道側線建設(’83解除) 1971年 倉庫業免許取得 1976年 排水処理場完成(ラグーン法) 1979年 倉庫建設【経済連米保管用:500坪】 1980年 新事務棟完成 1983年 第三製麦工事場完成(ラウスマン方式) 1992年 排水処理場沈殿槽設置(活性汚泥法) 1996年 食糧庁指定倉庫免許取得【政府米保管】 1998年 第一種利用運送事業免許取得 2000年 カンバク株式会社に社名変更 産業廃棄物中間処理業免許取得 ACA(活性化接触曝気法)排水処理設備導入 2003年 ISO14001認証取得 2009年 定温倉庫拡大(500坪拡大)/グループ外廃棄処理本格参入 2014年 太陽光発電売電事業参入 2017年 サントリーモルティング株式会社に社名変更 |
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