これが私の仕事 |
不動産の賃貸管理 ~入居者募集から契約交渉、入居に至るまで~ 私の仕事は所有管理物件の賃貸管理業務になります。具体的な業務は、大きく分けて4つあります。
1つ目は、入居者募集として仲介業者への空室情報の提供や内覧対応、条件交渉、契約締結。
2つ目は、入居者対応としてテナントへの賃料請求や修繕・クレーム対応、賃料改定や更新に伴う契約手続き。
3つ目は、退去対応として管理会社や工事業者などとの原状回復工事調整、退去立会、精算。
4つ目は、オーナーへの業務活動の報告。
このように様々な関係者との調整があり、苦心することもありますが、業務を達成した時のやりがいもひとしおです。また物件と一口に言っても、その利用目的がオフィスから物流施設、商業施設、運動施設まで多岐にわたっています。そのため様々な業種業界の方と関わることができるのも、この仕事を魅力に感じるところです。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
テナント募集、契約交渉から入居に至るまで携わったテナントが開店したとき 私が一番嬉しかったことは、入社4年目に商業施設を担当していた時に、初めてテナント募集から入居に至るまで携わることができ、開店に立ち会えたことです。募集、契約交渉から入居、開店に至るまで約半年、長い道のりでした。なかでも工事業者との内装工事に関する調整に苦心しました。工事業者から設備に関する質問を受けることがあるのですが、文系出身ということもあり技術に関する知識がなかったため、最初はなかなか理解することが出来ず、技術系の部署の先輩方の言葉を借りることでしか回答することが出来ませんでした。しかし、分からないことがないように勉強したところ、質問の意図を汲み取れるようになり、工事業者との調整が円滑に進むようになりました。この仕事の醍醐味は、様々な関係者との関わりの中で自身の成長を感じられることです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
ジョブローテーションにより不動産における知識を幅広く身につけられること 私は、不動産業界を志望して就職活動するなかで、開発から管理まで携わることができるところに魅力を感じて入社を決めました。
入社してからは、最初配属となった経理部では地域冷暖房事業と商業施設の会計業務に携わり、お金の流れや事業スキームを学びました。
次の配属先である資産運用部では商業施設等の賃貸管理業務に携わり、経理部で学んだことを活かしながら体系的に業務に携わることができています。
このようにジョブローテーションにより、幅広い知識を得ることができ、常に成長意欲を持つことができるのがこの会社の良いところだと感じています。
また転居を伴う転勤がないことや有給休暇が取得しやすい風通しの良い職場のため、プライベートも存分に楽しむことができるのも良いところだと感じています。 |
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これまでのキャリア |
経理部(2年間)→資産運用部事業課(現職、3年目) |