これが私の仕事 |
会社のお財布の管理 私が所属する経理部では、会社のお金に関わる業務をしております。
みなさんが生活していくうえでお金がかかるのと同じように、不動産賃貸業を営んでいくうえでも様々なお金がかかります。例えば、建物を建てるためのお金、土地を買うためのお金、空調や電灯などの設備を補修をするためのお金です。
一方で、アルバイト代やおこづかいでお金がもらえるのと同じように、テナントからの家賃収入があることで不動産賃貸業は成立しています。
これらの日々のお金の出入りについて会社のお財布を管理しつつ、法律で定められた方法で適切に記録(会計処理)すること、将来の見通しを考えることが私の仕事です。
毎月のおこづかいから、欲しいものを買う予定をたてたり、旅行の予定をたてたりすることが好きな人には適した仕事だと思います。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
関係者と力を合わせて進める仕事 昨年、当社が所有する物件と、他社様が所有する物件とを交換する業務がありました。
機会としては多くない業務の中で、開発部、会計士、税理士など、社内外多くの関係者と綿密なコミュニケーションを経て進める業務は、特異であり難しくもありましたが、無事に業務が完了した際は得も言われぬ達成感がありました。私も専門として経理を勉強してきたわけではないため、会計や税務の面で問題をクリアしていかなればならないことに不安も多かったのですが、上司や同僚の支えもあり無事に完遂できました。
仕事は、一人の力ではなく関係者の力を集結させて進めていくものだということを体現する出来事でした。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
公共性の高い仕事と私生活の充実との両立 入社の決め手として大きかったことは、数ある不動産業の中でも高い公共性を有していることでした。
当社は東京都の第三セクターであったり、熱供給業を生業とするグループ会社があったりと、特定の関係者へ利益をもたらすというよりは広い公益性が必要とされています。
他にもいくつか不動産会社を受けたのですが、このような特色の会社は無く、他社よりも強い社会貢献度を感じられたため入社を希望しました。
また、説明会のときに聞いた私生活との両立ができることも決め手の一つになりました。
当然繁忙期もありますが、それ以外の時期は有給休暇や時間休暇を柔軟に使い家族と過ごす時間や趣味の時間に充てられているため、公私ともに充実した日々を送れています。 |
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これまでのキャリア |
資産管理部(2年3カ月)→総務部(6年)→経理部(現職、3年目) |