業種 |
機械
機械設計/重電・産業用電気機器/プラント・エンジニアリング/医療機器 |
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本社 |
大阪
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残り採用予定数 |
3名(更新日:2024/07/31)
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当社は創業以来、染色仕上機器をはじめ、プレート式熱交換器、レトルト調理殺菌装置、ボールバルブなど数々の製品を生み出し、世界中のお客さまに信頼性の高い商品を提供してきました。「流体の熱と圧力の制御技術」を持った世界的専門メーカーとして、衣・食・住・医・環境・エネルギーの分野のさまざまなお客さまに高く評価されています。
日阪製作所はステンレスと、流体の熱と圧力の制御技術を生かし、独自の機械を生み出してきました。当社の機械は、直接消費者が使うものはありませんが、「衣・食・住・医薬・環境・エネルギー」のさまざまな業種のものづくりに活用されています。例えば、レトルト食品に欠かせない調理殺菌装置や医療用具、各種医薬品の滅菌装置、プレート式熱交換器など。業界での知名度と評価は高く、世界中で当社の製品が活用されています。当社の強みである、高い技術力と、伝統に頼らず、常に新しい技術に挑戦する向上心を武器に、これからも世界のものづくりに貢献していきます。
日阪製作所は、2021年4月に経営理念を刷新しました。新経営理念は、「社訓」「社是」「五原則」「行動指針」の4つで構成されており、「HISAKA MIND」と名付けられています。中でも日阪のDNAとも言える「社訓」は「誠心(まごころ)」。「まごころ」のある人間になろう、「まごころ」のある製品をつくろう、「まごころ」のある会社にしよう、という3つの思いが込められています。その上で、行動指針として「より高く・より広く・より深く」を掲げ、意欲の高さ、知識の広さ、専門性の深さを兼ね備えた、「+(プラス)型人材」を育むことを目指しています。今後は「HISAKA MIND」が全社共通の価値基準となるよう、理念の浸透に取り組んでいきます。
技術系総合職の仕事は、技術営業・設計開発・生産技術・生産管理の4つに分かれています。技術営業は、既存顧客に向けて自社製品の提案を実施。単なる提案ではなく、顧客ニーズに合わせたソリューション営業が求められます。設計開発は営業が受注した製品設計を担当。営業と同行して打ち合わせを行う機会もあります。生産技術は、効率的な生産を実現する設備の導入や改善を担当。生産管理は、コストや進捗を管理し、生産をコントロールする仕事です。製品知識が求められるため、設計で1~2年程度経験を積んだ後に配属されます。「技術の日阪」を支える存在として、力を発揮できる環境です。
事業内容 | 産業機械製造販売業 |
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設立 | 1942年5月 |
資本金 | 41億5,000万円 |
従業員数 | 単体692名 連結1011名(2024年3月末時点) |
売上高 | 341億円(2024年3月期実績・連結) |
代表者 | 代表取締役社長 宇佐美 俊哉 |
事業所 | ■本社
〒530-0057 大阪府大阪市北区曾根崎2-12-7 清和梅田ビル20階 TEL:06-6363-0006 ■事業所 鴻池事業所(大阪府東大阪市) 生駒事業所(奈良県生駒市) 青梅事業所(東京都青梅市) 東京支店(東京都中央区) 名古屋支店(愛知県名古屋市) 九州支店(福岡県福岡市) 北九州支店(福岡県北九州市) 北海道営業所(北海道札幌市) さいたま営業所(埼玉県さいたま市) 千葉営業所(千葉県市原市) 尾道営業所(広島県尾道市) |
沿革 | 1942年 三石工業株式会社を設立
1948年 社名を株式会社桜製作所に商号変更 1951年 株式会社日阪製作所に商号変更 染色機械を開発 1953年 プレート式熱交換器を開発 1954年 チーズ染色機を開発 1958年 ボールバルブを開発 1959年 東京事務所(現東京支店)を開設 1962年 鴻池工場(現鴻池事業所)を新設 染色機のソ連への第一大口輸出成約(以後毎年続く) 1965年 プレート式蒸発装置を開発 1967年 サーキュラー染色装置を開発 1969年 イタリアにサーキュラー染色装置を技術輸出 日本で初めての「2万トンプレス」導入 1974年 ラピッドサーキュラー染色機械開発 1975年 レトルト調理殺菌装置を開発 世界最大のプレート式熱交換器を開発 1980年 ヒートポンプを開発 1982年 ASME-Uスタンプの資格取得(熱交機部) 1983年 世界最大級の4万トンプレス機の導入 1984年 超大型蒸発装置エレメントを開発 1985年 真空ベルト乾燥機を開発 1987年 東証・大証・名証 第一部に株式上場 1996年 本社を大阪市中央区伏見町4丁目2番14号に移転 世界最大の熱交換器開発 1998年 品質マネジメントシステム(ISO9001)認証を取得 2004年 マレーシアに合弁会社(HISAKAWORKS S.E.A. SDN. BHD.) を設立 2006年 3事業本部・7営業部体制に組織変更 中国・上海に子会社設立(日阪(上海)商貿有限公司) 2007年 環境マネジメントシステム(ISO14001)認証を取得 2008年 製造拠点を鴻池事業所へ集約 2009年 日阪・常熟に日阪(常熟)机械科技有限公司(現日阪(中国)机械科技有限公司)を設立 マイクロゼロ株式会社を子会社化 2010年 日阪(中国)机械科技有限公司がプレート式熱交換器の製造工場を新設 2011年 インドネシア(ジャカルタ)に駐在員事務所開設 HISAKAWORKS S.E.A. SDN. BHD.を100%子会社化 2012年 サウジアラビア・ダンマンHISAKA MIDDLE EAST CO.,LTD.を設立 2013年 韓国にHISAKA KOREA.,LTD.を設立 2014年 HISAKAWORKS S.E.A. SDN. BHD.がプレート式熱交換器の製造工場を新設 名古屋支店を開設 日阪(中国)机械科技有限公司が日阪(上海)商貿有限公司を吸収合併 鴻池事業所にて太陽光発電事業に参入、送電開始 2015年 日阪(中国)机械科技有限公司が中川工程顧問(上海)有限公司を子会社化 本社および熱交換器事業本部・バルブ事業本部の大阪営業部門の移転 九州および北九州支店の開設 2016年 日阪興産株式会社を吸収合併 HISAKAWORKS S.E.A. SDN. BHD. が大型プレス機を導入、プレート式熱交換器の一貫製造体制構築 旭工業株式会社を子会社化 2017年 生活産業機器事業本部をプロセスエンジニアリング事業本部に改称 2019年 北海道および千葉営業所、青梅事業所の開設 小松川化工機株式会社を株式取得により子会社化 2020年 尾道営業所の開設 2021年 さいたま営業所の開設 2023年 マイクロゼロ(株)が旭工業(株)を吸収合併し、商号を「(株)日阪プロダクツ」へ変更 |
ホームページ | https://www.hisaka.co.jp/ |
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