これが私の仕事 |
WEB開発経験を活かし、エンタープライズ開発のレベルアップを実現 イズミコンサルティングは、建築設備設計・省エネ計算などで強みをもつ事業会社です。近年の建設業界ではBIMといわれる、建築の形状を持つデータベース利用の開発が盛んであり、弊社も同様です。ユーザーはゼネコン・建築設計事務所で、求められているもの自体未だ定まっておらず模索が続いています。
そのため、開発現場ではウォーターフォールが難しくなっています。頻繁な仕様変更に対応するには、コードの品質向上が欠かせません。プログラムの設計理論を現場に導入し、「変更しやすい・他人が読みやすいコード」を書く文化を普及しています。
また、大規模な変更により意図しないプログラムの挙動が生じないようテストの重要性を意識して自動化を導入しました。今後も、自社のソフトウェア品質の向上を担っていきます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
諦めなかったから、設計者のデザインを限定しない機能ができた 私たちは、世界的に使用されているBIMアプリケーションをベースにした拡張機能を開発しました。世界的に使用されているアプリであるためか、各国の設計ルールへの適合は私たちのようなサードパーティーの会社に期待されています。
デザインされたダクトに生じる換気時の負荷を計算する機能を作ったのですが、ユーザーがデザインする多様なパターンに整合させるのが大変でした。公開してすぐは、こちらが想定していなかったエラーが次々と発生した為ユーザー評価はあまりよろしくなく、せっかく作った機能が誰にも使用されないものになりそうでした。
しかし、1つ1つバグを潰していった結果、ユーザーの顔色は次第によくなり現場で使用してもらうことができました。多様なデザインパターンは高い壁でしたが諦めなくて本当によかったと思った瞬間です。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
専門知識を活かすことで、開発の上流工程を経験! この会社は転職エージェントに紹介してもらいました。
転職当時はBIMコンサルの仕事をしており業界では名が通っていたため、スキルがマッチしていると判断してもらえたのは嬉しかったです。ITシステムについて、上流の設計は経験がありませんでしたが、建築学科出身で設備BIMのコンサルをしていたため専門的なビジネスロジックの理解がスムーズに行きました。
その強みを更に伸ばすべく、プライベートで勉強を続け建築設備の専門資格も取得しました。
今では要件定義・基本設計からプログラミングまで全体の流れを担当できるようになりました。
受託開発会社では活かせなかった強みを、この会社で活かすことができました。 |
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これまでのキャリア |
建設コンサルタント GISエンジニア(4年)→Web系受託開発 プログラマー(2年)→設備BIMコンサル コンサルタント(1年)→(現職)設備・省エネ事業会社 システムエンジニア(2年目) |