これが私の仕事 |
葬祭ディレクターとして、ご遺族の想いをカタチにする打合わせ業務。 葬祭ディレクターの役割は、お葬式の設計図をつくることがメインになります。
設計図を作るための打合せは、「Aプラン、Bプラン、Cプランの三択からお選びください。」というような簡単なものではありません。
宗派の知識や、地域性を理解して適切なアドバイスを添え、故人のご意向と遺されたご家族のご要望をしっかりと伺い、想いをカタチにできる手段や商品を提案するなど、目の前のお客様に寄り添った対応が必要だからです。
お葬式のプロとして期待に応えられるよう、専門知識を深め、的確に伝わるように提案力を磨くことは、とてもやりがいがあります。
メインのお仕事に付随する内容として、ご逝去の知らせを受けて病院にお迎えに伺う業務、通夜葬儀の会館運営、事前相談や事後のアフターフォローまで、お葬式全般の業務を行っています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
お葬式のプロとして、お客様に頼られる存在になれる仕事。 「何でも聞い申し訳ないんだけど、…」、「ちょっと教えてほしいことがあるので、来てもらえる?」
このようにお電話をいただくことがありますが、その度に頼りにされていると実感いたします。
実際に伺ってみると、作法や序列、マナーなどを含め「こんなこと、今更知らなかったというのも恥ずかしい話で…」と言われることも多く、その上で「猪又くんになら気軽に質問できるし、ちゃんと答えてくれる」と仰って頂けるのは嬉しいことです。
質問に対して即返答できるように精進したいと思えるのも、お客様からの感謝をダイレクトに聞ける仕事だからだと思っています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
勤続30年を迎えるベテラン社員がいて、将来こうなりたいと思えた。 人生において、自分が何歳まで仕事をするのか想像できていない中でも、大学生の頃の私は年金を受給するまでは働くのだろうと考えていました。
就職活動で重要視していたことは、転職無く働き続けられる環境です。
60代まで、場合によっては70代まで、働ける業界はないかという点で就活をしてみると、100年企業のシオタニは大変魅力的でした。
100年のお葬式の実績は、言い換えると100年分の顧客を保有していることと同義であり、地域に頼られ、需要のある会社と分かります。
また、働いている人達を見ると、20代の若手もいれば、60代のベテランもいて幅広い年齢層を受け入れられる会社、業界と分かります。
直近の目指す姿を年の近い若手社員に重ね、将来のありたい姿をベテラン社員に置くことができ、この会社で働いてみたいと考えました。 |
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これまでのキャリア |
セレモニースタッフ(2年間)→葬祭ディレクター(現職:12年目)、会館支配人(現職:7年目) |