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業種 |
自動車
金属製品/機械/精密機器/設備・設備工事関連 |
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本社 |
愛知
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車のエンジンで発生した回転エネルギーを、効率良く駆動輪に伝えるための装置である「歯車」の総合メーカー。ジェイテクト100%出資、トヨタ自動車及びトヨタグループ各社に向けた自動車用歯車を製造。産業用分野での各種歯車及び、歯車製造設備を設計から開発、量産に至るまで一貫して行います。
※2022年10月1日より、豊精密工業株式会社から「株式会社ジェイテクトギヤシステム」へ社名変更いたしました。
世界でも数少ない「歯車」に特化した総合メーカーとして、歯車を作る為の工作機から、歯車の量産までをトータルに行っているのがジェイテクトギヤシステム。中でも、自動車の駆動系に使われるデファレンシャルギヤ(最終減速機)の分野では、国内でも唯一のハイポイドギヤ歯切盤メーカーとして高い評価を得ています。ハイポイドギヤと言うのは、あまり知られていないかもしれませんが、自動車の内輪差を調整する駆動系の中でも重要な部分。環境に適応した車のニーズが高まり、高効率・軽量化といった点で、さらに燃費の向上にも貢献していくことができる製品だけに、自動車メーカーからも高い注目を集めています。
当社は若い人材にもどんどん仕事を任せていきます。例えば、生産技術なら、数億円の予算を管理し、業者や設備の選定、作業工程の設計やラインのレイウトなどをいきなり若手社員に任せることもあります。プレッシャーはあるでしょうが、その分やりがいのある仕事ができる会社だと自負しています。また、社員の成長スピードが早く、30代での管理職への登用実績もあります。もちろん、仕事を任せっきりにはしません。こんなことができるのは、社員のフォロー体制の構築に力を入れているからであり、先輩に相談しやすい環境や風通しのいい社風があってこそです。だからこそ、受身ではなく主体的でエネルギーに溢れた人材に入社して欲しいですね。
1958年トヨタ自動車の全額出資により当社の前進である東洋歯車(株)が誕生しました。そしてトヨタ自動車との協働により「ハイポイドギア歯切盤」の国産化に成功。以来、歯車を通じて自動車産業の発展に貢献し続けています。更にジェイテクトの連携により、幅広いお客様に貢献できるようジェイテクトのトルクコントロールデバイスと当社のデファレンシャルとの一体化、4駆システムの最適化などドライブイン機能を強化。更にジェイテクトが保有する各種保守サービスとの連携を進めています。また当社の製品は更なる普及が見込まれる産業用ロボット部品としても期待されています。今後も様々な産業への貢献の可能性を積極的に探っていきます。
事業内容 | ◎工作機械、諸機械器具並びに同部分品の製造販売
◎自動車部品並びに一般機械用歯車の製造販売 ◎前各号に関する発明研究並びにその利用 ◎前各号に付帯関連する一切の業務 |
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設立 | 1958年(昭和33年)7月14日 |
資本金 | 20億円
※株式会社ジェイテクト100%出資 |
従業員数 | 985人(2023年4月) |
売上高 | 525億円(2023年3月期) |
代表者 | 代表取締役社長 森川隆 |
事業所 | ●本社
愛知県瀬戸市暁町3-45 ●日進工場 愛知県日進市岩崎町阿良池12-40 TEL:0561-72-1511(代) ●みたけ工場 岐阜県可児郡御嵩町御嵩字南山2188-48 TEL:0574-68-1150(代) |
◆ 世界でも数少ない歯車用工作機専門メーカー | 国内唯一のハイポイドギヤ歯切盤メーカーとして高い注目を集める当社。実はハイポイドギヤを作る工作機を作っているのは世界でも3社のみ。ヨーロッパとアメリカに各1社、そして日本のジェイテクトギヤシステムです。 |
沿革 | ●1958年
東洋歯車株式会社を創立(資本金:5千万円)TAN-8形まがりばかさ歯車歯切盤および各種歯車の生産に着手 ●1962年 GP-35形歯車形削盤を開発 ●1963年 TAN-A9形歯切盤、日刊工業新聞新製品賞を受賞 ●1967年 愛知県日進市に日進工場を完成、自動車部品生産本格化 商号:豊精密工業株式会社に変更 GH-35形ハイポイドギヤ創成歯切盤を開発 ●1968年 「マガリバカサ歯車専用創成歯切盤」に対し機械振興協会賞を受賞 ●1980年 DB-15形歯車面取盤を開発 ●1982年 GPF-203形歯車形削盤を開発 ●1984年 SHP-152形歯車シェービング盤を開発 ●1985年 DGA-202N形歯車面取盤を開発 DC-15N形歯車面取盤を開発 ●1987年 愛知県瀬戸市暁町に本社・瀬戸工場を完成 DKP-151N形歯車面取盤を開発 ●1988年 DR-25N形歯車面取盤を開発 ●1989年 DH-15N形歯車面取盤を開発 ●1990年 G-45N形CNCハイポイドギヤ創成歯切盤を開発 ●1992年 F-45N形CNCハイポイドギヤ成形歯切盤を開発 ●1993年 T-45N形CNCかさ歯車かみあい試験機を開発 ●1994年 DCA-20N形CNC歯車面取盤を開発 ●1995年 T-45MN形CNCハイポイドギヤ片歯面かみあい試験機を開発 ハイポイドギヤ設計・解析ソフトウエアHyGEARSRを開発 ●1997年 「F-45N形CNCハイポイドギヤ成形歯切盤」に対し、機械振興協会新機械開発賞を受賞 L-45N形CNCハイポイドギヤラップ盤を開発 G-30PN形CNCハイポイドピニオン創成歯切盤を開発 F-30N形CNCハイポイドギヤ成形歯切盤を開発 ●1998年 GP-20N形歯車形削盤を開発 ISO9001、9002認証取得 ●2000年 ISO14001認証取得 ●2003年 トヨタ品質管理改善賞を受賞 岐阜県御嵩町にみたけ1期工場を完成 ●2004年 トヨタ品質管理優良賞を受賞 岐阜県御嵩町にみたけ2期工場を完成 ●2005年 トヨタ品質管理優良賞を受賞 トヨタ技術開発賞(ものつくり改革)を受賞 ●2006年 みたけ4期工場建設のための誘致協定を締結 岐阜県御嵩町にみたけ3期工場を完成 岐阜県御嵩町にみたけ4期工場を完成 ●2007年 「G-30NF-1形ハイポイドギヤ歯切盤」に対し、トヨタ技術開発賞(設備)を受賞 ●2008年 歯車技術センターを開設 ●2009年 「GT-30円筒歯車研削盤」に対し、トヨタ技術開発賞(設備)を受賞 ●2011年3月 日野自動車より原価改善優秀賞を受賞 ●2012年3月 日野自動車より原価改善優秀賞を受賞 ●2013年3月 日野自動車より原価改善金賞を受賞 ●2016年3月 日野自動車より技術開発優良賞を受賞 ●2017年10月 トヨタ自動車より新型LEXUS LS プロジェクト表彰「技術の部」を受賞 ●2022年10月1日 豊精密工業株式会社から「株式会社ジェイテクトギヤシステム」へ社名変更 |
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