有限会社オフィスぼくら

テレビ芸術は「総合芸術」です。番組の制作はチームで行いますが、スタッフ一人ひとりは職人や芸術家のような者ばかり。職人や芸術家は常に孤独で、傷つきやすく、悩みやすい人たちです。そのため、仲間の存在は非常に重要で、お互いに尊重しています。「オフィスぼくら」という社名には、「君は一人じゃない。仲間がいるんだよ」という思いを込めて命名。当社は、個人プレーに走りがちで、悩み多き職人や芸術家たちが、集団として活動することで、持てる力を最大限に発揮できます。喜びや笑顔を共有しながら、優れた総合芸術作品を創り出していく場所。そんな場所が、私たちの職場であり仲間が集まる場所である「オフィスぼくら」なのです。

20代の若手が中心になって活躍している職場です。アシスタントディレクターに始まり、ディレクター、アシスタントプロデューサー、さらに映像制作者など、幅広いポジションや業務を経験できます。優れた作品づくりに必要なことは、一人ひとりの感性や嗅覚、確かな理論や技術などいろいろありますが、チームワークも不可欠です。番組によって制作方法は大きく異なり、現場ごとに業務内容も違います。「答え」がない仕事なので最初のうちは途方に暮れることもあるでしょう。しかし「自分の力を100％出し切った。一生懸命やった」と思えたなら、そこにあなたが携わった価値がきっと残る仕事です。

新卒入社の方が着実に成長できる人材育成を行っています。ビジネスマナーを学ぶ研修やコンプライアンス研修、番組制作の基礎を学ぶ社内勉強会、Webに特化した研修、そして配属先での現場研修など、最新のメソッドに沿った教育を実施。OJTではメンター制度を採り入れ、経験豊かな先輩社員と一定期間チームを組み、基礎から応用まで業務を習得できます。キャリアコンサルティング制度も完備し、面談を年2～3回行って希望や相談事にも対応。上司や経営層との対話の場がたくさんあり、これからのテレビ業界や映像制作業界の未来を一緒に考えていくことができる環境です。