こんにちは!
株式会社住居時間 採用担当です。
5月突入となりましたが、本日、気になる新聞記事を目にしました。
住宅に携わる者として、考えさせられる内容です。
空き家 最多900万戸
5年で51万戸増 全住宅の13.8%
総務省が4/30に公表した住宅・土地統計調査(速報値)で全国の空き家が過去最高に。
都道府県別で空き家率が最も多いのは
和歌山県と徳島県(21.2%)
山梨県(20.5%)
注目すべきは、使用目的のない空き家の増加。
前回よりも37万戸増の385万戸にのぼり、過去最多を押し上げる結果となりました。
空き家増加の主な要因は高齢化や核家族化です。
空き家の放置は倒壊や外壁の落下といった危険だけでなく、
ごみの不法投棄や放火などの治安悪化にもつながる懸念がありますよね。
団塊世代の高齢化が進む今、今後、ますます空き家は増加するでしょう。
そんな中で住居時間としてできること!
それは、屋根や壁のお手入れを行っていただくことで
安心して長く住み続けられる家へ生まれ変わるお手伝い。
空き家問題が深刻化する中、
私たちは社会的意義のある役割も担う仕事であり、求められる業界だと確信しています。
GWに様々な場所へ出かける機会もあると思います!
目に留まった空き家へ少し意識を向けてみてください。