株式会社 小田商店

1958年（昭和33年）6月1日に創業した当社。スーパーマーケットチェーンとして、1号店舗は本社のある福山にオープンしました。さらにその後、島根県、広島市と展開エリアを一歩ずつ拡大し、現在は『生鮮食品おだ』●駅家店（広島県福山市駅家町倉光）、●温品店（広島市東区温品）、●春日店（福山市春日町）、　●斐川店（島根県出雲市斐川町黒目）、　●出雲店（島根県出雲市矢野町）と、『ラ・ムー』●手城店（福山市南手城町）の6店を運営しています。また、ガソリンスタンド、コインランドリーなど、事業領域も多角的に拡大しています。

私たちの強みとなる主力商品は店名にも掲げた“生鮮食品”。具体的には、精肉、鮮魚、青果です。毎日口にするものだからこそ一貫してこだわり続けているのが、手に入れやすい圧倒的な『安さ』と『新鮮、安全』の両立です。生鮮食品は店外でできあがったものを並べるのではなく、カット・包装・値づけなどを店内で加工する必要があります。こうしたスーパーならではの“食の技術”を未経験・知識ゼロから無理なく学んでいただくこともできます。こうした『美味しさ』への徹底したこだわりは、地域密着でお客様から愛されてきた店舗として、大手ナショナルチェーンにも勝るとも劣らないと自負しています。

大黒天物産はメガディスカウント・ストア「ラ・ムー」「ディオ」を展開する企業です。2023年5月期の連結売上高は2422億円。圧倒的な安さと高い商品力という業界屈指のビジネスモデルで連続増収を続け、2012年6月に東証一部へ上場。このグループの一員に2018年9月から加わったことは、事業基盤の安定や、安さと高品質の両立といった同じ強みを持つ事業を展開するシナジー効果もあって、当社として大きな一歩となりました。創業以来貫いてきた『安くて新鮮、安全な食』へのこだわりをさらに追求しながら、今後も地域密着の経営を続けていきます。