みなさんこんにちは!
UTコネクト株式会社新卒採用担当です。
新生活を始めるにあたって、一人暮らしをするか、実家で家族と一緒に暮らすか悩んでいる人も多いと思います。
今回は、「家族と暮らす派」の私がそう考えるようになったきっかけである、部屋選びの難しさについてお話しますね!
一人暮らしをするには、当然ですがまず部屋を探す必要があります。
しかし実際に住んでみないと分からない部分というのがたくさんあり、
特に初めての部屋探しでいきなり良い物件を探し当てるのは至難の業です。
他の部屋の住人とのトラブルや周囲の環境で悩まされたり、思っていたよりも月々の出費がかさんでしまったりなど、
住む前に想定出来なくて困ってしまうことがザラにあります。
失敗に気付いても数十万円単位の余計な費用がかかってしまうので、簡単に新しい場所に引っ越せないのが現実です。
私自身も物件選びに失敗したことが何度かあります。
例えば、初めての一人暮らしのときは、家賃と間取りしか見ていませんでした。
その結果、壁が薄く隣人の生活音が筒抜けであるという問題に直面しました。
つまり!こちらの生活音も隣人に筒抜けということなので、音を立てないように気を使いすぎてしまい普通に生活することすら出来ませんでした。
次に部屋を借りたときは、その失敗の経験を活かそうと、防音性重視で鉄筋コンクリート造の壁が分厚いところを契約しました。
いざ住んでみると、声やTVの音などは一切聞こえないものの、「ドスンドスン!」という低い足音が
壁や天井を通して感じます。鉄筋コンクリート造も振動が伝わりやすい構造であることに気づきました。
他にもガスの問題があります。
当時、プロパンガスの業者が良心的とは言い難い価格設定をしていたので、節約してるのにもかかわらず、毎月馬鹿にならないガス料金を請求されました。
最初からプロパンガスが割高だと知っていれば、都市ガスやオール電化の部屋を探したんですけどね…。
そんなこんなが重なって、結局半年もしないうちに、本来使う必要もなかったはずの退去費用や引っ越し費用など数十万円を使って実家に戻ることになりました。
このように満足がいく部屋を探すのは結構難しく、失敗すると大変な思いをします。
皆さん、部屋選びは慎重にリサーチなさってくださいね!