こんちには。UTコネクトです。!
就職の際、地元に残るか、はたまた離れるかは、もっとも大きな選択のひとつです。
もちろんメリット・デメリットはありますね。
ここでは地元に残り、慣れ親しんだ環境で暮らすことの快適さを再確認してみましょう。
■住み慣れた土地
文字通り、生活の基盤となる土地。
海外はもちろん日本国内であっても、気候は各地で大きく異なります。
土地ごとに細やかな気候変化のリズムがありますが、
体はすっかり地元の自然環境に慣れているはず。
地元を離れた先での気候に慣れず体調を崩してしまっては、
仕事はおろか日常生活そのものに支障が出てしまうかもしれませんね。
また土地勘といったものも、体や記憶に自然と積み重ねられて発揮されます。
日々の移動の負担も少なく、行動も自由性の高い選択が可能となるでしょう。
■なじみある風習
地元で暮らしていると結構気がつきにくいのですが、
地域による生活習慣の違いは思ったより多くあります。
食事や住まいの様式。地域行事。いずれも日常生活そのものを形作っています。
特に冠婚葬祭などの儀礼的な風習は地域性が強いので、
早めになじんでおくと、慌てずに対応することが可能ですよ。
■使い慣れた言葉
語学が好き!というならともかく、標準語に慣れるのはなかなかの負担。
地元であれば、幼少期から親しんできた方言を使って、
自分らしい表現で豊かなコミュニケーションをとることができますね。
■昔からよく知る人たち
家族、親戚、友人など、今まで関わってきたほとんどの人が地元にいるのではないでしょうか。
長い年月をかけ、積み上げてきた信頼関係。
喜びや困難を共有できる相手がすぐそばにいるっていうことはステキなことです。
私もコロナ禍で、改めて思い知らされました。
親しい人たちと生活圏を共有する安心感は、社会生活を送る上では絶対に欠かせないものですね。
いかがですか?
当たり前にある環境、普段その恩恵になかなか気づきにくいもの。
ですが確かに、日々の平穏な暮らしを支え続けています。
地元だからこその安心と安定、これを生活の中心に確保できれば、
仕事でもプライベートでも、あなたの力を思い切り発揮できること間違いありません。