これが私の仕事 |
生活支援員(知的障害のある人の生活の支援) 同愛会まちなとは、知的障害や自閉症といった特性を持った皆さんが利用している施設です。そうした皆さんが生活しているグループホームでの入浴の介助や食事の補助、買い物のお手伝いなど日常生活の支援が主な業務です。
また、利用者の皆さんは日中活動として作業場で、ペットボトルのキャップの仕分けや、シュレッダーで粉砕した紙をビニール袋に詰めた緩衝剤(商品等を梱包する際のクッション)を作成するお仕事をしているため、そうしたお仕事に利用者の皆さんと一緒に取り組んだりもしています。作業場の一つはパン工房として営業しており、パン作りをしている所もあります。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
人と係わり、協力していく仕事 職員だけでなく、利用者の皆さんとも協力して、日々の生活、作業場での作業を進めていける事がこの仕事の魅力だと思います。
こちらが、利用者さんのために何かをして感謝されること、嬉しそうな表情をされることも喜びですが、
逆に、こちらが気づいていなかった所を利用者さんが気づいてフォローされることもあります。
単に職員と利用者として、こちら側が相手に何かをしてあげるだけでなく、利用者さんに何かをしてもらい、相手に感謝する事で互いにリスペクトし合い、信頼関係を築いていければいいなと思いながら、仕事をしています。
日々の小さな事ばかりですが、どうしたら、作業がうまく進むかや日々の生活が良くなるかを考え、利用者さんと協力しながら、
それを実現していけた時がこの仕事について良かったと思える点だと思っています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
顔が見える仕事 前職では、ネットワークエンジニアという仕事をしていました。コロナ禍で在宅勤務となり、仕事仲間でさえ顔が見えない状況での仕事となっていました。
そうした状況の中で、直接人と関わる仕事、自分が提供するサービスを利用する人の反応を直接受け取る事の出来る仕事がしたいと考えるようになりました。自分の仕事で喜びなど良い影響を受ける人がいる事を実感できた方が、自身の仕事に対するモチベーションとなると思ったためです。
福祉の業界は未経験でしたが、友人に福祉業界で働いている人がおり、利用者さんに感謝された経験などの話を聞き、福祉業界に興味を持ちました。
『人生(存在)への支援・援助』を法人理念として掲げており、どうすれば、出来るようになるのかを一緒に考えて、乗り越えていくという姿勢に感銘を受け入社しました。 |
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これまでのキャリア |
前職:ネットワークエンジニア(5年間)→現法人へ転職:生活支援員(1年間) |