これが私の仕事 |
知的障害のある方達のグループホームで生活支援。 現在はグループホームさつき、けやき、せきれいで生活支援をしています。3つのグループホームで20名の利用者の支援に関わっています。そのため業務内容が様々です。ホームによって支援方法が違い、それぞれのホームで一人一人の利用者に合わせた支援を行っています。自分はこの仕事を始めてまだ一年程度ですが、そこが難しいところでもあり面白いところでもあると感じています。入浴介助が必要な人、食事介助が必要な人、言葉によるコミュニケーションが難しい人など、障害の特性は人によって違います。言葉によるコミュニケーションが難しくてもその人なりのジェスチャーがあったり、要求の仕方があったりして、支援していく中でお互いの理解が深まると新たな一面が見えたりすることもあり、そういう時にやりがいや喜びを感じます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
利用者の笑顔。親御さんから感謝されたこと。 日々の支援の中でその人は単語を発することはなく、「あー」とか「ぬぬっ」など独特の言葉遣いと顔の表情、声のトーンなどで自分の意思を伝えている様に感じました。入浴介助などで二人きりになった時には、利用者の「あーあ」「おう」「ぎっ」など言葉を真似してオウム返しすると満面の笑みを浮かべてくれます。利用者が笑顔を返してくれることが嬉しくて、それが自分のやりがいにもなっています。真夏の暑い時期に入浴介助をしている際、自分の額から垂れる汗を拭いてくれるので、心を許してくれているのかな。と感じることもできました。その利用者の親御さんからも以前よりよく笑うようになった。実家に帰っている時も楽しそうに元気にしている時間が増えた。と言われて、これからもこういう支援を続けていきたいと感じました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
福利厚生がよく、労働条件が良かった。 大学では食品化学を学び、新卒採用で食品スーパーに入社して3年目から部門チーフとして働いていましたが、プライベートな時間がほとんど取れないほど激務でした。転職を考えていた時に福祉業界に興味を持ち、1年間、専門学校で福祉の勉強をしました。障害福祉をしたいと思ったのは、部門チーフをしていた時に知的障害のある方と一緒に働くことがあり、その中で障害のある人が社会に中々受け入れらない現実、障壁の高さを目の当たりにして、同時に知的障害のある方の純粋さや不思議な魅力に惹かれたからです。同愛会を選んだ理由はいくつか内定を頂いた中で、一番待遇が良く、福利厚生がしっかりしていると感じたからです。以前と比べプライベートな時間、自身の勉強の時間やリフレッシュする趣味の時間などが確保できているのでとても満足しています。 |
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これまでのキャリア |
前職:食品スーパー勤務6年 → 同愛会に転職:地域生活支援センター、生活支援員として1年目 |