これが私の仕事 |
児童の入所施設で生活支援をしています。 中高生の男の子10人ほどの生活支援を児童指導員として働いています。生活での日課等について、児童の出来る・出来ないに関わらず日々気付いたことや感じたことを児童達に直球で伝えています。関わりの中でぶつかることも沢山あり、悩むこともありますが、それ以上に私たち職員が児童に育てられているとも強く感じる日々です。前を向いて社会を歩いていけるように課題を見つけては課題に対してアプローチしていくことが私たちの仕事です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
提案をしたことを児童が成し遂げるとき。 調理や行事など、初めは児童も嫌々で、大人が主体となって行っていたことも、関わりを積み重ねていくうちに、今では児童が主体となり調理や行事に取り組む姿を見ると嬉しいと感じます。人間関係や成育歴がそれぞれ異なり、トラウマも抱える児童たちが一つとなり、協力し合い、楽しむ姿には言葉にできないほどの感情を抱きます。日々の生活では毎日同じことが繰り返されるものの、一日一日と子どもたちの変化に成長に携われることができる「今」に大きな喜びを感じます。ここで生活する子どもたちが「子どもらしく」いきいきと生活が送れるように日々、振り返りながら支援していきたいと思います。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
強度行動障害や知的障害に特化している 就職前にバイトをした際に強度行動障害のお子さんに出会い、対応する中で多くの疑問を持ち、関わる中で疑問を解決していった際にとてもやりがいを感じました。人との関わりの中で、課題を解決するといった考え方に共感を持ち、実際に支援をしていく中で重要性を感じることができました。施設の環境としても明るく、オープンである環境にも好感を持ち、何より子どもたちの個性を感じ、もっと知っていきたいと感じ、就職を決めました。 |
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これまでのキャリア |
中高生の女児ユニット(3年)→中高生の男児ユニット(2年)主任補 |