こんにちは、法人事務局の採用担当です。
いよいよ新年へのカウントダウンが始まりました。
皆様にとって良い年になりますようお祈りいたします。
年始もWeb法人概要説明をご案内しております。
内定スミの方が多いと思いますが、「どうしても納得できる仕事じゃあない？」なんて感じる方はとことん就活を続けてみるのはいかがでしょうか！？
さて今回のテーマは『【就活の基本】業界研究の方法を教えます！』です。
まず始めに注目したいのが、「企業理念」です。
業界研究には企業理念を紐解いていくのが最も解りやすいかもしれません。
企業理念は抽象的な表現が多いですが、その企業が仕事をする上でどのように実践しているのか？という事にスポットを当てて見ましょう。
同愛会の理念は
『人生（存在）への支援・援助』です。
この理念は、抽象的で分かりにくいですよね！
現場のスタッフも常に支援現場で悩んでいます。
ではなぜこの抽象的な理念を大切にしているのでしょうか？
それは人生（存在）に大きな意味があります。『人の存在はどんな人でも尊い』という事です。
この尊い命が、その人らしく人生を送るために、支援者は様々な思考錯誤をしています。言語が話せない人、手足、目や耳が不自由かもしれません。でもその人には必ず個人の「意思」があります。
だから支援者は個人の「意思」を掴もうと日々努力するのです。
もし、障がい者を扱う業界を研究するのであれば、利用者そしてそこで働くスタッフの意志（何かの目標に向かって何をしようとしているのか？）を知ることが大切です。
よく、福祉を介護と勝手に決めつけている人を見かけます。利用者の障がい程度によっては、食事・入浴・排泄介護を必要とする場合がありますが、支援現場の介護はほんの一部にすぎません。私たちと同じように食べたいものを食べ・仕事をして・休みの日は遊びます。
業界を研究する時に最も大切なことは、この「当たり前の生活」という視点なのです。
先にお話ししたように、価値観も様々ですから「当り前とは？」という概念をいつも気に留めて独自に修正を加えていくしかありません。
今回の視点はほんの一部ですが、福祉を勉強している方に限らず、幅広い勉強の中から福祉を眺めていただきたいと思います。
Web法人概要説明会に参加され是非とも「採用説明会＋お試し職場体験・見学会」や「採用試験」にお越しください。
貴方の目で利用者やスタッフと触れ合い、そこに「生きているそれぞれの意志」を感じてください。
ご予約待ってます！
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写真は横浜ホテルニューグランドの「スパゲティナポリタン」です。またまたグルメねたで（笑い）あまりにも有名ですが2代目総料理長 入江茂忠が、接収時代、茹でたスパゲッティに塩、胡椒、トマトケチャップを和えた物を米兵が食べているのを見て、アレンジを加えて生み出した一品。
横浜に来られたら是非一度お試しください。ちょっと予算はかかりますが、とても美味しいです！！
https://www.hotel-newgrand.co.jp/origin/#about-origin-neapolitan
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