こんにちは!法人事務局 採用担当です。
就活の状況はいかがですか?
内定が確定していても何かモヤモヤして迷いがある場合は、今からでも説明会や体験見学会に参加してみましょう!
まずはWeb法人概要説明会で当社活動の概要と求める人物像を確認してみてください。
今月の採用試験は11/15(金)です。ご予約と同時に履歴書送付をお急ぎください!!締め切り間近、ご予約お待ちしています!
さて今回のテーマは『【就活の疑問】お答えします!学生からよく質問されること』です。
「夜勤の内容は?」という質問をよく受けます。
障がい者施設やグループホーム(以下GH)の場合は利用者さんが帰宅してからの入浴・食事・就寝の支援ですから一般の家庭生活に近いものがあります。日中勤務からの引継ぎを参考に、日中の時間帯に事故やケガがないかどうか、体調不良などないかどうかなどの確認は大切な仕事です。
障がいの程度によって入浴・食事・排せつ介助が全く無いとまでは言い切れませんが、見守りという事も少なくありません。調理は選任のパートさんが作り置いてくれますので、配膳・見守りや一部介助等で対応します。
利用者さんの就寝後はケア記録・金銭やお薬のチェックなどを行い自分も仮眠します。高齢者介護と比較すると仮眠もとれる方だと思います。
また、緊急時の対応も家庭での対応と同様に救急車を呼びますので安心してください。
施設の生活は利用者さんにとってプライベートな時間帯ですから、日中の不満や楽しかったことなど雑多な話をしてくれます。コミュニケーションによってその日の利用者さんのマインドが理解できるようになります。言葉のやり取りが難しい場合は、身振りや手振りなど様々な方法で意思疎通の方法を探ります。
このようなやり取りの積み重ねが最も重要です。ここで大切なのは、利用者一人一人に個別の願望があり、意思があるという事を根気強く汲み取るという事です。
利用者さんは自分を理解してくれる職員かそうでないかをこうしたやり取りから敏感に感じ取っているのです。
新人の段階ではこのハードルをまずクリアすることから利用者さんとの信頼関係を模索していきます。
今どきこんなアナログな仕事って少ないと思います。
「想いを寄せれば想いは伝わる。」この当たり前の人間関係は支援すればするほど、喜びや悲しみの場面を何度も経験させてくれます。
何か小さなことでも利用者さんが成長したことを知るとき、私たちはとても幸せな気分になれるのです。
もう少しご説明したいのですが原稿文字数に限りがあるので、ここまでにしたいと思います。
今年もあと1か月半となりました。良いご縁になることを期待しています。エントリー待ってます!!
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写真は先日行われて法人最大のイベントの一つ「まんまるフェスタ」の1コマです。
近隣の千丸台文化祭&福祉バザーとの共同開催です。
前日までは天気に悩まされていましたが、めでたく快晴で大勢の来場者で賑わいました。
写真のステージは「アジマー」という職員と利用者のバンドで、沖縄民謡をベースにアイルランドの縦笛によるコラボレーションと太鼓が魅力のバンドです。
音楽好きならあなたも来年は出演してみませんか?
一緒に盛り上がりましょう!!
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最新情報からバックナンバーまで幅広く公開しています。
私たちの成長は利用者にも支えられている