こんにちは、法人事務局・採用担当です。
就活も下期に入りまだまだ迷っている方も多いことと思います。
自分らしい職場を目指して頑張っている方は、是非とも当社の採用面接を受けることをお勧めします。「人のために役に立ちたい!」という思いがあれば、やりがいを実感できる仕事です。
10/10(木)採用試験、まだ間に合います!
貴方のご参加を待ってます!!
障がい者福祉の仕事を難しく考える必要はありません。
「誰もが当たり前に暮らす」世の中が当たり前になるまで私たちが世の中に声を上げていかなければならないとつくづく思っています。
さて今回のテーマは『【就活NG集】あるある就職活動のミス』です。
以前にもお伝えしましたが一番ハラハラするのが履歴書の送付です。1週間前に届くよう案内しているのですが、面接の3日前になっても到着していないことがあります。日本の郵便は優秀ですが、土日祝日などを挟むと物流は必ず滞ります。
できれば10日前を目安に余裕をもって送付いただけると助かります。送付後もメールや電話で到着の確認をしましょう!
簡単なことなのですが、意外と行動に移すのは勇気がいります。しかしこれは自分の名刺代わりになるものです。採用面接には無くてはならないものです。
会場のアクセスなども入学試験時のように事前に確認しておけば安心です。
当日遅れてしまい、せっかくの機会を逃してしまうことは避けたいですね!
その他、服装や持ち物など細かい事でもメールや電話で確認をしましょう。
このことが当たり前に(100%完璧に)できるようになれば、社会人として第一段階は合格です。
良きご縁ができますように、お待ちしております。
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写真は6/6ブログでも紹介したある末期がんの利用者Sさんが、闘病中に自分の生涯を振り返りながら様々な思いを綴った大学ノート5冊です。
その中でSさんは、心の内を詳細に記録してこの世を去りました。
2022年春に一冊の書籍として完成し好評発売中です。
今までに障がい当事者が自筆でこのような記録を残すことはあり得ないことでした。
もちろん障がい当事者の記述は判読が困難でしたが、Sさんをなんとしても理解しようと必至で読み解きました。
私たちは「利用者本位」を掲げながら、結局Sさんの希望を叶えるための支援を本当にしてきたのか?とても考えさせられる貴重な「遺言」となりました。
このSさんの記録を支援現場に活かせるように自らの反省に立って職員みんなで考えていきたいと思っています。
「誰もが安心して暮らせる社会」を実現するために職員一人一人が考え行動ができるように皆で切磋琢磨していきたいと思います。
『人世をかじり言葉を食む』 (ヒトヨヲカジリ コトバヲハム)
― 障害を生きた ― 女性の心の声を聴く 瀬下佐代子 著 / 飯守汀子 編 /世織書房
好評発売中!!全国の書店でお求めください。
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