こんにちは。
法人事務局の採用担当です。
本題に入る前に障がい福祉の雰囲気を少しお話ししておきましょう。
障がい者福祉の現場は、人間相手のお仕事ですから営業売り上げノルマを課せられたり、社員同士の能力を比較されたりする職場ではありません。「誰かのために役に立つ仕事がしたい」「障がいのある方に寄り添って仕事がしたい」などなど純粋に優しい心ある方が多く活躍しています。
Web法人概要説明会や採用面接に是非ご参加ください!
貴方の個性が光る楽しいお仕事が必ずあります。良いご縁がありますことを祈っています。
さて、今回のテーマは『【就活NG集】これは困った!人事泣かせの応募書類』です。
皆さんにお願いしたいのは、
★履歴書は1週間前に届くようにご郵送ください!
いつも前日までハラハラする時があります。
★字をきれいに書きましょう。
字は苦手なんですという方は、最低限の字を練習して下さい。上手くかけるに越したことはありませんが、「人に伝える」文章であることをもう一度理解してかかりましょう。
★次に何を書くのか?
連絡先のメールアドレスや電話番号はとても重要!
私たちとあなたとのホットラインが出来上がることを意識して下さい。
★そして、なぜ応募しようと思ったのか?
もしかしたら「世の中のためになる仕事がしたい!」と思ったかもしれません。
「世の中のために・・・」なんてこの世の中には無限大に存在している。自分流でいいんです!
もし思いつかなくても、のど元まで出て来そうな「自分の思い」を文字にしてください。
あなたの情熱あるいは思いを面談官は見逃さないでしょう。
さあ、ペンをとって字を書いてみましょう!
★最後に修正テープや修正液はNGです。
慎重に書く訓練をすれば、いつでも集中力を発揮できる能力を身に着けることができます。
デジタル世代だからこそ、手書きに執着して練習しましょう!
本来、消えるペンもNGなので、私の場合は、シャーペンなどで小さく下書きをして後で消しゴムで消したりしていました。付箋などを使って清書しても良いかもしれませんね!
あなた自身のサインも格段に上達することでしょう。
これは長い将来、自分への投資です。
この挑戦は無駄になりません。就活の成功を祈ります。
エントリー待っています!!
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写真は法人初の書籍出版のご紹介です。
障がい当事者による直筆の書籍が完成しました。
『人世をかじり言葉を食む』 (ヒトヨヲカジリ コトバヲハム)
― 障害を生きた ― 女性の心の声を聴く 瀬下佐代子 著 / 飯守汀子 編 /世織書房
「わたしはここにいる」
余命宣告を受けた障害当事者と支援員の運命の再会。
それは神様がくれた時間だった。
高山和彦氏執筆「知的障害者の幸福とは何か」
常に人と施設のあり方を問い続け、障害者が地域で生きることを切り開いてきた高山和彦のまなざしの全容。
好評発売中!!全国の書店でお求めください。
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