こんにちは、法人事務局の採用担当です。
就活中のみなさん!Web法人概要説明会で当社の基本情報をチェックしてみてください。
「障がい福祉は大変そう?」と思う前にまずはゼロベースで福祉業界の入口に駒を進めてみてはいかがでしょうか?
『【就活の疑問】選考で「あなたの経験」を聞く理由』についてコメントします。
採用面接で「あなたの経験」を聞くのは、あなたが「どんな支援者に成長する可能性を秘めているかを?」を知りたいからです。
★『あなたができること』って何ですか?★
どんな勉強や経験をされた人でも、障がいのある方に対してサポートする技能やスキルをもっています。
「未経験で福祉はちょっと苦手?」と思う必要はありません。
「人の役に立つ仕事がしたい!」という思いだけで十分にやっていけます。
あなたができる、あなたらしい『障がいのある方への支援』
それを一緒に少し考えてもらいたいのです。
そして新しい『福祉』や『地域』を、私たちと一緒になって創造してもらいたいと考えています。
そんな思いがあるからこそ、「あなたの経験」を聴いたりするのです。
勉強、遊びや芸事でも人と関わる以上、相手の立場を理解し、次にその人に必要な支援とは何か?を導き出すには、いろいろな想像力が求められます。
そんな時、経験の中に、「こうしたらいい、ああしたらいい」という自分なりの意見が言えるように、日ごろから自分を理解して行動に移す習慣を付けましょう。
きっと貴方らしい支援の発想があるはずです。
30年前と比較すると格段に障がいのある方の暮らしは「その人らしく」ということが実現できる社会になってきました。しかし、『障がいのある方』にとっては、まだまだ生きづらい社会だというのが実感です。やるべきことは山積しています。新たな実践の創造には福祉を学んできた職員だけではなく、様々な専門性を学んだ職員が必要だと思っています。多角的に一人の利用者の支援を考え、その仕組みを創っていくこと。そのためには色んな力を必要としています。
ちょっと思い出してみてください。障がいのある方と皆さんは、どこかで意外と接点があったはずです。小学生の頃、学校内に特別支援学級がありませんでしたか?その時、どんなことを思いましたか?ちょっとでも障がいのある方に対して感じたことがあったのなら、きっとそれは何かのご縁かもしれません。
そんなことをきっかけにして、障がいのある方にあなたの持っている専門性や学んだことを活かすことを考えてもらいたいなと思います。
それでは「お試し職場体験・見学会」でお会いできることを楽しみにしています。エントリー待ってます!
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写真は今年10周年を迎える横浜健育センターの植樹式の1コマです。生徒さんの肖像権に配慮して楽しいそうな風景をご案内できないのが残念です。
中田センター長の掛け声のもと、一人一人想いをこめて土をかぶせていました。
今回選ばれた木はブラシノキという種類で年に綺麗な赤い花が2回咲くそうです。
開花が待ちどおしですね!
この日は偶然ですが昨年度健育会の会長を務めた卒業生が参加してくれました。
横浜健育センター、10周年おめでとうございます!
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