こんにちは。法人事務局・採用担当です。
当社は、障がいのある方に思いがあり支援に携わりたい方であればどなたでも応募できます。専門の資格もいりません。福祉を専門に勉強され資格をお持ちの方は更にスキルを高めることが出来ると思います。
今回のテーマは『【就活のコツ】自己分析ができていない!どうらしたらいい?』です。
私の場合、いつも意識的にやっていることがあります。例えば「鳥の目、虫の目」を想像してみてください。鳥は大空を舞いながら広い視野で地上を眺めています。どこに食べ物があるか?どこに危険が潜んでいるかなど遠くから全体を見渡しています。また虫はすぐ近くの物を観察して食べ物を見つけたり、危険を予知したりしています。
そうです、これは同じテーマでも詳細に細かいものを調べたり、一度俯瞰して全体を眺めたりして今の自分を客観的に見ることと同じです。更に人間は読んだり書いたり調べたり記憶することができますので、その積み重ねを続けていけば良いのです。
ここでのポイントはデジタル機器、例えばスマホやパソコンなどに頼らないことです。なぜならばキーボードやワードで考えようとすると操作ばかりに集中してしまい、肝心の思考自体がしぼんでしまうからです。コンセプトワークやフレームワークのように大きめの白紙に自由にメモを取っていくことをお勧めします。場合によっては付箋などを使うのも良いと思います。
前述の「鳥の目、虫の目」のように接近したり俯瞰したりするには、思考をいつでも自由に行ったり来たりできるようにするのです。そのことによって自分の得意なこと、苦手なこと、得意の中でも更に細かく箇条書きにしてみます。それらをいくつも並べているうちに、「自分はこんなことに興味があった」「自分はこんな人が好き」などなど共通点が浮き彫りになってきます。学校の試験のように成績で判断するわけではありません。直感でひらめいたこと、感じていることを文字にしてみてください。
いかがですか?少しはヒントにつながったでしょうか?
常に考え、「自分らしさ」を探してみましょう。
同愛会は「いつでも自由人で行こう!」という人を応援しています。型に捉われることなく自由な発想を持つことができる職場です。
具体的に得意なことが分からない人は、何に自分が反応してしまうのか?自分の趣味・趣向・性格や楽しみなど気分が乗る事柄からアプローチしてみると良いと思います。
まずはWeb法人概要説明会をご視聴いただき、お試し職場体験・見学会にご参加ください。
ご予約待っています!!
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さて、写真は「かのん」という生活介護事業所で行われている音楽療法の一コマです。
毎週2日、外部講師の川村先生が沢山の楽器を持ってこられます。
音楽療法は、様々な手法があるので一つの例をご紹介します。
利用者さんが精神的に落ち着きを得られるように、様々な楽器の音色を感じてもらい、感覚の調整を行っています。琴に合わせて一人一人楽器を奏でています。
敏感になって落ち着かない音などもあり、利用者に合わせて工夫しているそうです。
その他、美術の講師を招いて造形や絵画の制作や天気の良い日はドライブに出たりしています。
利用者さんの個性を引き出すために、職員一同あらゆるものに挑戦しています。
利用者の能力が想像以上に発揮されるのを目の当たりにした時の嬉しさは、この仕事の醍醐味です。あなたもそんな職場で自分を磨いてみませんか?
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最新情報からバックナンバーまで幅広く公開しています。
私たちの成長は利用者にも支えられている