皆さん、お元気ですか?採用担当です。
「津久井やまゆり殺傷事件」から7年半、あの凄惨な事件を乗り超え障がいのある方々は、1日、1日を大事に生きています。
2023年事件当日の7月26日にNHK首都圏ナビでこの件が報じられました。
この事件では、「障がい者支援」の世界を誰もが考えるきっかけとなりました。
「人のために何か役に立ちたい!」誰もがそんな共生社会を創造すると「障がい者支援」という仕事も、生活の一部であることに気づかされます。
まずはWeb法人概要説明会に参加して、障がい福祉サービスを知ることから始めてみませんか?
その上でお試し職場体験・見学会に参加して、『この仕事の深さやオモシロさ』を体験していただきたいと思います。
さて今回は、『【就活の疑問】志望動機ってどうまとめればいいの?』というテーマにお答えします。
新卒の場合は、ズバリ「考え方や発信力」が最も採用担当者の興味を引きます。
自分の考えを短い文章にまとめる力、何を今伝えるべきか選ぶ力など、経験がなくても物事の関係性を理解し、考える力を見ているのです。そのことを意識した上で、自分が興味のある仕事内容や自分の個性(得意な事)を活かせる部分を端的に表現してください。
よく「仕事とは関係ないものは書かない方がベター」というような教科書とおりのまとめ方をして、結果的に自分を明確に説明できないということがあると思います。
つまり人間そのものを自他ともに理解して話をすることが求められるのです。そのような経験を積み重ねながら、障がいを持たれている利用者さんを支援していただきます。飾る必要はありません、「こんな仕事がしたいんです!」という、あなたの熱意や意志が理解できれば、十分なのです。
皆さんとお会いすることを楽しみにしています。
予約待ってます!!
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写真はコロナ禍の影響で今年こそ開催が切望されている「援農研修」の一コマです。「援農研修」とは、入職3年目と5年目の職員を対象に、同愛会が山梨県北杜市で保有しております研修センター、通称「レトリート」にて、豊かな自然に囲まれながら、地元の農家の方々の農作業の手伝いをし、また日常ではなかなか体験できない体験を通じて、都市と地方の交流を図り、職員一人ひとりの人間力や生活力を向上させることを目的としているものです。
研修を終えた職員はすっかりリフレッシュして、またそれぞれの事業所で活躍をしています。
以下、研修生の感想からの抜粋です。
・初めての農業体験で非常に貴重な体験をさせていただいたと思っております。日々、農家の方々は大変な労力を使っていると、普段感じられない事を感じられました。
・こういう交流は全くなかったので、素直に楽しかったし、またやらないかな?なんて思って帰っている自分もいました。山梨に滞在中は本当に伸び伸びでき、日々のストレスも忘れてしまうくらい居心地がよかったです。
・他部署の職員と交流をしてそれぞれの支援の考え方が聞けたことが1番の思い出だなと思います。研修後に実際の勤務に入っている時に、この対応をしたら他の職員がどう思うのだろうかと色んな視点から自分の支援を見られるようになりました。
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