これが私の仕事 |
主に教材作成を通して、子どもの学びに関わっています 授業で使う教材や各種テストの作成、入試情報や学習情報のベースとなるデータの作成などを主におこなっています。教材の材料探しや検討などをおこなう中で、毎日新しい発見があります。自分のその喜びや楽しさが、子ども達が授業で「これってそういうことだったのか!」と生き生きした表情を見せてくれる瞬間とリンクすることも度々あります。私の担当科目は理科ですが、他の科目を担当する仲間ともやりとりしながら作成業務をおこなうため、自分が持つ視点とは全く違う角度からフィードバックをもらうこともあり、子どもと同様に学びが尽きません。作成する教材を通して、子ども達が教科の知識や技術を正確に身につけるだけでなく、学習内容に対してアプローチできる手段を増やせるようにしたいという思いを持って、日々の仕事に取り組んでいます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
子どもの学びのためにできることにはキリがありません 3年生向けの教材を新規に作成した際に、作成に携わりながら、その教材を使う授業を担当することがありました。子ども達の反応はとてもストレートなので、教材作成時に練りに練った部分があっさり流されてしまったり、逆に予想とはちがう部分に食いついてくれたり、意図していた通りの部分でどんどん学びが深まったりと、自分が作った教材に対する子ども達の反応を肌で感じることができました。それを通して教材そのものの改善が必要なのか、それとも授業の組み立て方を見直すべきなのかを検討したり、また授業を通して見つけた改善点や課題を随時教材に反映したりすることができて、この仕事の面白さを凝縮して味わえた感じがしました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
子どもも大人も、成長は青天井であることに気づかせてもらいました 自分でも不思議な感覚でしたが、いくつもの企業を受けた中で、この会社の選考過程だけは「何だか楽しい」という感覚がありました。取り繕ったり、自分を良く見せたりしようとせずに、選考の場に居られたので、入社後も自分らしく働けるのではないかと感じました。実際に入社してみると、先輩後輩問わず互いの考えを出し合ったり、持っている力を引き出し合える環境でした。それらのスキルは、子どもと向き合うためにも必要不可欠なものであるということを日々実感しています。また、塾という業界に対しては、「有名校に合格者を何名出した」など、数字ありきなイメージを持っていたので、「進学支援」「進学準備教育」という考え方がとても新鮮でした。中学入試の先を見据えて子どもの支援をするという姿勢に共感し、一緒に働きたいと思いました。 |
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これまでのキャリア |
入社後、研修期間を経て、理科の授業担当や教室での学習支援を中心とした部署に配属になりました。その後、教材開発を中心とした部署に異動し、産休・育休を挟んで現在に至ります。 |